どちらかと言うと使い古されたテーマで、こんなに面白くスピード感を失わずに描けるって凄さしか感じない。呪文や登場人物の名前なんかも、こういうテーマが好きなら知っていそうなものが多く登場します。そういうのをベースとして描かれているのかな。
WJでは9月30日に既に最終回を迎え、珍しく旦那さんがWJを2冊も買ってきました。切り取りたくない部分があって、1冊はそのままにしておくんだそう。私は単行本の最終巻を読んでからこのWJを読むつもり。応募のところだけちょろっと覗く予定。
もうすぐ、現在の最新刊27巻まで読み終えてしまいそうので、アニメと劇場版を観なおして続きの単行本に備えようと思っているところ。
しばし記事のお引越しにお付き合いください。
2024.9.19 投稿分(閉鎖済みの自身のブログ)
アニメから入って映画を観て、今やっと単行本17巻まで辿り着いた『呪術廻戦』。 パッと浮かぶ好きなキャラクターは、東堂、真希、ななみん、野薔薇、脹相、パンダ、棘、パパ黒。たぶん夏油 (本物) ・・・まず、そこまで嫌いなキャラクターも居ないし、好きなシーンで好きなキャラクターがメインになっているという訳でもない。盤星教信者、菜々子と美々子の村の民、渋谷事変の混乱の中にいた非術師の男など、本筋に極めて近いモブに当たるであろう方々にちらほら嫌悪感をもつけれど、読みながら忙しく感情が動くのは、漫画を読む楽しさの1つ。
どうしても説明が必要で、文字数多めの漫画だとは思う。加えて、こういうことは言わなくても良いという基本的な考えを持ちながらも正直に言うと、手書きの文字の『シ』と『ツ』の書き分けが微妙で見づらく、その文字が出てくるとピタッと一瞬流れが止まってしまう点は気になる。けれど、ゆっくり読み進める予定で買い始めたのに、先が気になってどんどん進む。
単行本1、2巻を購入した日、その時点で最新刊だった26巻を一緒に購入した。自分はWJを読まないので、本当の最新話は知らないけれど、単行本最新刊ではどんな展開になっているのかな~と、捲ってみてすぐに閉じた。そのくせ、読み進めている最中に発行された27巻もすぐに購入。しかし未だ、両方とも読んでいない。どうして購入してしまうのか・・・
17巻を読み終わってやっと、これから先を楽しむために必要な、状況、人物、ワードが出揃ってきて、自分の理解も追い付いてきた感じ。最初に捲ってすぐに閉じた判断は正しかったと実感している。
もう今月の事、2024年9月30日発売のWJで最終回という事で、原作者さんが満足な形での終了なら良いなぁ。それよりもまずは、気が早いけれど『有難う』と『お疲れ様』かな。
アニメの続編も制作決定にはなっているようだけれど、いつ放送開始なのかな。早く観たくて仕方がない。 単行本で最終巻まで読めるのはまだまだ先だろうから、そろそろアニメ第1期、第2期と映画をもう一回観ようかな。漫画を読んだ事で理解が深まった部分も多いので、今ならもっと楽しめるはず。
最終更新2025.11.3
