『龍が如く』ですから、サブストーリーも楽しさの1つなのですが、『西谷 誉』について見落としがなかったかが気になって始めたわけなので、メインストーリーだけを進めたいと思っていたのに・・・。まんまと脇道に逸れてしまって、なんだか悔しい気もする。
初見じゃないからかもしれないけれど、街のあちこちに立っているサブストーリーの主人公達が目に入ると、なにか懐かしさのようなものまで感じて近寄ってしまいがち。
『龍が如く0』では、神室町では桐生一馬に、蒼天堀では真島吾朗にそれぞれサブストーリーがあるので、なおさら面白い。面白いんだけども・・・。
しばし記事のお引越しにお付き合いください。
2024.9.18 投稿分(閉鎖済みの自身のブログ)
サラッと一周したいだけだったのに・・・まんまとサブストーリーを進めてしまっています。中途半端なところからですが、記録しときます。
こちらは彼女に贈りたかったリングが入手困難で困り果てていた男性。真島さんが贋作師を紹介したのですが、事務所を訪ねてみたら・・・えらい目に遭っています。
贋作師に頼むこと自体、相当危ない橋ではあると思うけれど、通りかかって駆け付けた真島さんに助けられて、本当に良かった。 すぐに指輪を作ってもらい、無事に彼女の元へ向かうのですが、指輪を受け取り喜ぶ彼女に事実を打ち明けてがっかりさせてしまうのでした。
しかし、そこは面倒見の良さに定評がなきゃおかしい真島さん。様子をみようと待ち合わせ場所へ向かい、フォローも欠かしません。
意外にも絆が深まったかたちで、幸せそうに街へ消えていく2人を見守る真島さん。
すると、画面中央の奥、『かに道楽』の前で向き合うカップルが。フォーローした時も画面右下に映り込んでいたのですが、彼らもまた、サブストーリーの主人公達。
クロスワード好きな彼氏が、自作クロスワードで彼女にプロポーズしたいけれど、彼女がプロポーズに気づいてくれるかどうか不安とかなんとかでアシストを頼まれるような、そんなサブストーリーだった気がします。
桐生も真島さんも、「袖振り合ったってこんな事になる?」というような事にばかり巻き込まれていきますが、どうにも最後まで関わってしまうんですよね・・・時々、なんだか複雑な気持ちになったり、ゲームで良かった~と思うような事もあるくらいです。
さて、こちらにも、個性的なポーズで映り込む、別のサブストーリーの主人公がいるのですが・・・何かを探すゲームのようになっています。
画像左奥、巌橋で像になりきっているパフォーマー。お手洗いか何かで離席したいけれど、そんな時に限ってお客さんが多く、お客さんの注意を引き付けて隙を作って欲しいとか、そんな感じのお話。
このように、街のあちこちにサブストーリーの主人公達が立っていて、他のサブストーリーにもしっかり映り込むのですが、ゲームのこういう映り込みは結構面白かったりします。真島さんのキャバクラのお話でキャストになるなどの例外はありますが、交わらなくても、同じ場所でそれぞれの人生を生きている事を感じられるというか。それぞれ別々の人生が常に進んでいる事をイメージしやすい気がします。
現実世界での映り込みは恐ろしいとさえ思ってしまうけれど、ゲームだったら面白い要素になるのだから、平和なものです。
タイトル: 龍が如く0 誓いの場所
公式サイト:龍が如く0 誓いの場所 公式サイト
最終更新2025.11.3
贋作師に頼むこと自体、相当危ない橋ではあると思うけれど、通りかかって駆け付けた真島さんに助けられて、本当に良かった。 すぐに指輪を作ってもらい、無事に彼女の元へ向かうのですが、指輪を受け取り喜ぶ彼女に事実を打ち明けてがっかりさせてしまうのでした。
意外にも絆が深まったかたちで、幸せそうに街へ消えていく2人を見守る真島さん。

画像左奥、巌橋で像になりきっている