さらっと１周するつもりが、サブストーリーをどうしても進めちゃうのは、メインストーリーで緊張感のある場面が一気に進むと少し休みたくなったりするからかな。
神室町の絆イベントの１つ、『キノコ屋の北島』始めました。 絆イベントは、絆ゲージを上げながら数回に分けて完了させるのですが、今回は序盤のみ。
『怪しい男』なんて書かれちゃってますが、西公園近くの奥まった路地裏に佇むこの男が、今回の主人公『北島』
失礼を承知で言わせてもらうと、とっても人が良さそうに見えるのに、どことなく怖そうな雰囲気もあるせいで、なんとも言えない怪しさが増している気がします。純粋さは時として大きな誤解を生むという、お手本ような人物です。
営業の口上も誤解を与えそうなものだったし、断っただけでこの肩の落としよう・・・なんだか申し訳なくなってきます。
一応は北島を気にしながら路地裏から出ようとする桐生でしたが・・・さっそく、勘違いしたお客さんがやって来ました。『路地裏でキノコを売っている奴がいる』という、あながち間違っているとも言えない噂が独り歩きし、既に誤解が広がりつつあるようです。
このお客さんが求めているのは、北島が取り扱うキノコとは明らかに別物ですよね。これがもし、お料理始めたての人の言葉ということなら、勘違いコントの始まりです。
しかし相手は、危険なキノコを求めてやって来た人物。話がかみ合わないことに業を煮やし、ついに怒り始めてしまいます。コントどころではありません。 ここではまだ『怪しい男』とされている北島。彼の言葉選びにも大いに問題がありますよね、もちろん。
ここからは毎度のこと、路地裏から出るに出られずに様子を見ていた桐生が、ファイティングポーズで臨戦態勢をとるお客さんとのバトルを買って出ます。 難なくお客さんを撃退するも、さすがに見かねた桐生。キノコ屋に『キノコ』を説きます。
土地柄に関しても、『神室町』と『キノコ』の相性の悪さを説明し、別の場所で商売する事を勧めます。相性が良いってことかな。いや、相性が良いから良くないのか。
すると意外にも、キノコ屋の北島が自分の夢を語り始めます。よくよく聞いてみると、場所を変えたくない理由なんて、ちょっと心に響いちゃったじゃないか。
同じ場所で続けることだけが正しい道とは思いませんが、本人の心が折れず、モチベーショを保ち続けられる北島のような人の場合は応援したい。 ただ・・・せめて路地裏から出るとか、なんとか少し場所を変えられないものかな。単純に危ない。
ここから先は、北島からキノコを購入して絆ゲージを上げていくのですが、ある程度まで絆ゲージが溜まると、仕入れの為に北島は路地裏から離れます。少ししてから路地裏に寄ると、北島が誰かに絡まれている描写へと変化していて、次のストーリーを進められるようになります。
ところで、ここで購入したキノコの使い道ってなんだろう。一応、わずかに体力が回復した気がしますが、どうしてもキノコを生で食べることが気になって、結局毎回『えびす屋』で売ってしまう事になるんですよね。一部のキノコは生食可能でしょうけれど、ちょっと怖い。
タイトル： 龍が如く0 誓いの場所
公式サイト：龍が如く0 誓いの場所 公式サイト
最終更新2025.11.5
