とっちらかんと

~迷子の寄り道~

【龍が如く0】桐生一馬 サブストーリー『神室町の裏を探る男』

『ニューハーフパブ 亜天使』のママに会う事を目的に『チャンピオン街』へ向かったのですが、ちょっと1杯とバーに寄って、うっかり開始してしまったサブストーリー。

少しばかり無鉄砲すぎる記者『春日』に出会うのは、『亜天使』から1本裏手にある『BAR SHELLAC』でのこと。彼が追う事件を続け様に目の当たりにする事になるのですが、危ない目に遭う本人が懲りない男なんです。こりない春日との出会い桐生は、促されるままに春日の隣へと腰を落ち着けます。 しばらくすると、一番奥の席を空けて腰を下ろした男がありました。その男が空けた一番奥の席へ、新たに入店してきた男が座るのですが、その男の注文直後、隣り合った2人は店の外へと出ていきます。

春日によると、この店には武器の密売人が座る席があり、そこに密売人が居る時に『隣に座ってウィスキーの水割りを注文する』と、それが取引の合図になるのだそう。取引自体は店の外で行われるらしいということで、連れ立って出て行った事にも納得。 先ほど目にしたのは、密売人と客の接触の瞬間だったようです。

「臨場感のある記事の為に取引をしてみる」なんて言い出す春日。桐生は一応引き止めますが、会ったばかりの春日の無鉄砲ぶりを知る由もありません。
さて、桐生が再び『BAR SHELLAC』を訪れると・・・売人に接触を試みる春日売人の隣に座った春日がウィスキーの水割りを注文し、武器の密売人に接触を試みている場面に遭遇します。 2人が席を立つまでは良かったのですが、店を出ようかところで、売人が春日への疑いを露にします。結局店を出ていく2人ですが、桐生ですから黙ってはいられません。すぐに後を追って春日を擁護しに入るも、「自分に勝てたら許してやる」という売人の言葉でバトル発生。

バトル後、約束通り春日を許してくれた売人に、「許すついでに拳銃売ってくれ!」なんて言い出す、めげない春日。それを度胸と受け取ってもらえた強運もあって、なんと、最後は自力で取引成功へと持っていきました。

バーに戻ると桐生にもこんな事を言わせます。『呆れ』の限界を突破する春日「呆れるを通り越す」って、まさにその通り。しかも、少しは反省して大人しくなるかと思いきや、本人は「性分だ」と笑い飛ばします。春日はやっぱり春日でした。まだまだ波乱が続きそうです。

少し後に再び店を訪れると、居合わせた春日から次の調査について聞かされ、選択肢が発生します。悩んだ挙句に『やめさせる』を選択したのですが、他の選択肢にした場合、今回発生した諸々が短縮されるのかな。代わりにマスターとの会話の一部が見られなかったりするのかもしれない。わかりませんですが・・・まだ続く、春日の波乱への選択肢こういう人は言っても無駄でしょうけれど、今回は命に関わりそう。しかし、「善は急げ」と、結局店を飛び出していく春日でした。
春日との会話の中に取引場所に関するヒントがあったので、現場であると思われる路地裏に向かってみると、潜入調査真っ最中らしき春日を見つけます。 すぐに見失ってしまうのですが、「今度酒場で聞いてみよう」と、この時はまだまだ気楽な桐生。

なんというか・・・主人公の自業自得が過ぎてどうにも後回しにしがちなサブストーリーの1つなのですが、春日はマネーアイランドの仲間になってくれるキャラクターなので、うっかりとはいえ始められて良かった。 人買いクラブへ続く・・・

タイトル: 龍が如く0 誓いの場所

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