懲りない春日を路地裏で見失った所からの続きです。BAR SHELLACへ向かうと、珍しくマスターから声をかけられます。毎日のように来ていた春日が、桐生と一緒に飲んでいた日以来一度も来ていないと聞いて、思い返してみます。あの時「人買いクラブ」の話を聞いて、その後路地裏で春日を見かけたのが最後。マスターの言う通り、さすがに心配になってきます。このシーン、会話の最後にマスターが「きっと大丈夫ですよ」なんて言うんですが、今思うと違和感しかありません。
最後に春日を見かけた路地裏へ行ってみると、息を切らしてへたり込む春日を発見。すぐに場所を移そうと春日を起こそうとする桐生ですが・・・桐生、後ろ後ろ。春日は危険を伝えようとしますが声が出ない。
春日を追って、先日取引現場にいた男が現れます。春日を渡せというこの男とやはりバトル発生。
お互いにゼーハーしている所へ、「ボス」と呼ばれる男が現れます。この男の登場で春日と桐生は救われるのですが、部下への一言が割りと重かった。
これ、少し変換すると色んな場面で使える考え方と言うか、個人的にはこのサブストーリーの中では最も好きな、印象に残ったセリフ。厳しくも感じるけれど、こういう考え方を心に浸透させておくと、生きるのが少し楽になりそう。他人からぶつけられる分には避けようがない事もあるので仕方がないけれど、自分の心の在りようだけは自分でコントロールできるわけなので。時折そんなことスコーンと忘れちゃうけどね。
さ、なんとか助かった2人は「BAR SHELLAC」へ戻ります。
さすがですね、清々しいほどに懲りていない春日。それでも今回の事を教訓に、危ない事に首を突っ込むのはもうやめるように桐生もしっかり忠告します。2度も迷惑をかけたと肩を落とし、少しは反省の色も見せるものの、桐生が人買いクラブのボスを見た事に言及し、再び目を輝かせる春日なのでした。
一瞬だったボスの登場シーンを思い出しながら呟く桐生。
それを聞いて、またはしゃぎ始める春日でしたが、マスターも心配していたことを知ると向き直ってお礼を伝えます。するとマスターも嬉しそうな様子。
しかし・・・優し気に、しっかりと釘を刺します。
勘付く桐生でしたが・・・知らない方が良い事、確かにたくさんありますよね。気のせいという事にして胸に納めるのでした。
この2つのサブストーリーを完了すると、春日はマネーアイランドにマネージャーとして参加してくれます。
ん~2段階目以外マイナスなので、2段階目の後すぐ引っ込めた方が良いのかな。マネーアイランドの事は「龍が如く0」の中でも特によくわからない部分なのですが・・・よろしくね、春日。
タイトル: 龍が如く0 誓いの場所
公式サイト:龍が如く0 誓いの場所 公式サイト