以前も書いたのですが、私はノートを手帳としています。
外出先で使う想定なら普通の手帳を使うと思いますが、家系の私にはノートを使うからこそのメリットがありました。
当然、マンスリーページやら印刷されていませんから、枠線から何から自分で決めて書き込むところから始まります。不便を感じた時に準備の仕方自体変えてみたりと、すぐに実践できるのが嬉しいし、変更点の変更前後が残る事も便利に働きました。変更理由も書いていたので、「元に戻そうかな~」と思った時、変更した理由を思い出して別の方法を探す方に舵を切れたりと、後戻りせずに済んだように思います。アップデートで使いづらくなった・・・なんて事は起こりようもないので、気楽なものです。
毎年同じ手帳を使っていた頃、ある年にカバーと一緒に買ったしおりが、ノートに変えた今こそ力を発揮してくれているし、

マンスリーの準備がない数か月先の予定がわかっている時なんかは、フットワークが軽く、今や透けたりしている付箋が活躍。細いのは辞書用にしていましたが、手帳にもかなり便利。使ってみるものです。

修正、変更でぐちゃぐちゃっとしているものの、これまでで最も充実した手帳になっている気がします。1年分が常にまとまってある必要は、私にはなかったようです。
私は1年を3か月ごとに分けて考えるので、この2つを3か月分続けて用意し、
- マンスリーのページ
- 継続記録とその詳細のページ
その後、
- 月間目標
- 1日1ページ
- 月間・年間目標振り返り
を、順番に3か月分繰り返すように使っています。マンスリーのページは見開きで書くので、時たま1ページ分半端に残りますが、そういう時は反省点と改善案を書き留めたり、その時々。これが通常の使い方。
対して、ずっと気になっていた「1か月ごと」に分けた使い方を10月に試してみました。
上記1、2と月間目標ページを10月分のみ準備して、1日1ページと目標振り返り。結果、中旬を過ぎた頃から不便を感じ始め、残り2か月分は元に戻しました。3か月間続けてみたら感想は変わったのかな。
不便を感じた理由は、前後の月のマンスリーページを確認する機会が思ったよりも多く、ページを離したことで確認しづらくなった事。これは継続記録のページでは更に顕著で、3か月分が一目で確認できた方がメンタルや体調のリズムが把握しやすかった。
通常時も、切り替えの月には毎回少し不便を感じていたものの、たった半月感じる不便さに、1年を3か月ごとに分けて考える場合の「意識し易さ」というメリットが勝ったのでした。少なくとも真ん中の月には前後があって、前後の月にも前か後はある「3か月」が、私にはちょうど良いのかもしれない。
さて、手帳用のノートを探し始めた時に自分が条件として考えたのは、「方眼」「小さめ」「リングじゃない」「厚め」「好きな色」とか、このくらい。「このくらい」が意外と難しかったけれど、迷って迷って最初に買ったノートが大ヒットでした。
厚さとサイズが絶妙で、こだわりのデザインによって印象が和らいだ黒い表紙もお気に入り。ノートの説明が詳細なので先に40枚5冊のリンクを載せますが、おススメは80枚の方。
80枚5冊は以下のリンク。リンク先にノートの詳細がないので後回しとしました。
どうか末永く現役でいて欲しい。気に入った商品が製造中止になったり、何年も使っていたのに突然人気が出て入手困難になった時の、あの大変さを思うとどうしても・・・。
ちなみに、80枚のノート使用で現在3冊目。9月末の時点で残りが1ページのみだったので、10月から3冊目に。3冊目は12月が終わっても残るので、2025年の1月分を同じノートに書き始めます。これも、ノートを手帳にする利点と思いますが、使わないページも、手帳を買うとどうしてもかぶってしまう数カ月分も発生しません。
今回、継続記録ページやマンスリーページの枠線の説明を自分で描いてみようかと思ったけれど、イラストアプリを上手く使えず諦めました。課題発見。
