昔から嫌いで今も嫌いなままなのだからもう仕方がない事と考えて、爪切りの習慣をなんとか上手く生活に組み込めないものかと方法を探して、今のところこうしてますよ~というお話。以前は、お金を払って解決しようとネイルサロンに通っていた時期もあったのだけれど、整えて磨いてもらう為によく知らない人と対面する事にかかるストレスに耐えられなくなったのでやめました。解決方法を考えないとやりたくない程爪切りが嫌いだなんて、なんというか恥ずかしい。
でも、爪切りをする事というよりも、指先の感覚がおかしくなるのが好きじゃないのだと思う。それで結局爪切り自体が嫌になっているのだけれど。少しでも気楽に実行できるなら嬉しいな~という気持ちだった気がします。
爪切りである程度形を整えてからやすりをかけていく、やっぱり工程も面倒なんだよな~表面を磨くのは、不自然な光沢に嫌気がさしてやめてしまった。短くなればいいやという妥協点を見つけてなんとかやっています。ただ、爪切り最大の問題点は、片手をもう一方の手で整えるから、反対の手の爪を整える時には、切りたてのおかしい感覚が残る手で作業しなければならないことなんですよね。それも含めて考えた事です。
しばし記事のお引越しにお付き合いください。
2024.9.12 投稿分(閉鎖済みの自身のブログ)
爪切りが好きではない。
今朝やっと、3日も遅れて爪を切った。
"3日も遅れて" というのは、やりたくなさすぎて予定に組み込んでいるから。
本当は9日 (月) に右手の爪を整える予定だったのだ。予定に組み込んでいても、こうなる。結局のところ、誰にも迷惑が掛からないし、自分でさえ困らないから。
とはいえ、爪が長くなってくるとどうしても、ひびが入ったり欠けやすくなったり。1か所ひびや欠けができると、何かに引っかかりやすくなる。そうなると引っかかった衣類などに傷や穴ができたり・・・とにかく不都合が生じる。
嫌で嫌で避けていると、結局自分の不快感に繋がる事はわかっている。そこで、最小限の回数で快適なうちに済ませるにはどうしたらよいか考えた。
一番簡単な方法だと思ったので、手帳に記録し続けた。
マンスリーのページ、爪を整えた日付に"手の爪。前回 〇/〇 、少し伸びすぎ、不快感あり" とか。その日感じた事に応じて次までの期間を前後してみる。単純に、こんな調整を繰り返した。
結果、自分にとって最適な周期を見つけられた。右手、左手、両足で毎週順番に整えると自分にはちょうど良い。
特に右手は、形だけクラシックギター用に整える練習が続く。失敗しかけても修正できるように、長めにしてから整えていた時期もあったけれど、爪切りが嫌いと言いつつ、爪が長いのは快適ではないのでやめた。しばらくは音を出す練習を再開できないような状況だけれど、できる日が来た時、また最初からというのは嫌なので、指の独立トレーニングと、爪の形を整える事だけは続けている。
爪のケアは昔から嫌いだった。子供の頃なんかは深爪しがちだったし、爪を切った後の指先の違和感が今よりも顕著で、とても嫌だった。
これは今でも変わらない。短くすると指先の感覚、感触がおかしくなって、少しの事ですぐに鳥肌がたつ。うまく自転車に乗れなかったり、鉛筆の持ち方がおかしくなったり、手先の感覚が変わってしまったみたいになって、力を上手に入れられなくなる。包丁で怪我をするのもこのタイミングが多い。
わかっているからやりたくないというのもあるのかもしれない。
すごい、全部平仮名になった。
似たような人もきっといると思うけれど、理由があるものなのかな。
まぁ、生活に上手に組み込んでいけたら、取っ掛かりは楽になる気がする。
遅れても、ちゃんと爪整えたぞというお話。
最終的には右手と左手を違うタイミングで整える事に落ち着いたのでした。実はこれだけで相当楽になりました。「両手を同じ日に」と考えなくても良いと、今更気づきました。
ちなみに、爪の長さの基準として最適だったのは「Apex Legends」というゲームのキャラクター、オクタンでした。初期の状態のモーションが非常に判り易い。

Apex Legends © Electronic Arts
ちょっと間違ってここまで短くすると、私は数日間実にポンコツ。何かを持つ時には指を曲げられなくなります。コントローラーさえ使いづらくなりますからね・・・困ったものです。
もし死んでから都市伝説になれるとしたら、私と同じような人が寝ている間に希望通りに爪を整えてあげる「爪やすり婆」とかになりたい。修行も兼ねて、そろそろ買い替えようかな。今のやすりを使い始めてから、一回りなんてものでは済まない気がする・・・。
