我が家ではグリルが定番の『人参』ですが、最も好きな食べ方はおそらく『ラペ』。大好きな柑橘系の果物とも相性が良いので、季節の柑橘を加えたものをよく作ります。 慣れると自分の好みでパッと作れるものの、久々にどなたかのレシピで作ってみたくなって、クックパッドで検索してみました。
ラペは掲載数が恐ろしく多いのですが、随分前、野菜料理を作る時に参考にしていた方のレシピがヒットしたので、久々に。『ごく細めに』ということなのでスライサーを使いましたが、我が家のスライサーは千切りになるようなものではないので、最も小さい目盛りで薄い斜め切りにしたものを全て並べ、細くなれ~と願うだけ願いながら包丁でせん切り。
日が経っても瑞々しいまま、『馴染む』という印象で最後まで美味しかったです。ごちそうさまです!
今回ラペを作ってから、これまでに、こちらの作者さんのレシピを参考に作った料理を久々に見てみたのですが、色々思い出すきっかけになりました。
私自身が、外食だとお皿に乗っているから残せなくて食べていたくらい野菜が苦手だったせいで、野菜好きの旦那さんに困惑したこと。どうせなら2人とも美味しく食べられるような料理を作りたくてジタバタしていた頃にクックパッドに出合ったこと。
それから、旦那さんと出会う前、ジェイミー・オリバーさん、土井善晴さん、高山なおみさん、笠原将弘さんが大好きで、料理なんてしないくせに本や番組をあさり続けた頃のことや、実際に料理をするようになってからは色んな家庭のレシピに助けられたこと。
今では、足りない材料を他の物で代用したり、レシピ自体を応用してみたり、テキトーな加減で作れるようになってきました。感慨深い。慣れないうちは、そのレシピにしか使わない調味料を購入しては、「これまだ使えるかな・・・」と、結局処分するような事も少なくありませんでした。
当時は「勿体ない事をしちゃったな~」と感じていたこういう体験も、今は「必要な経験だった」と思えるようになりました。
なんやかんや作れるようになりましたが、それでもなぜかできない時もあるし、たび重なると自分がおかしくなったようにさえ感じて、自分を追い込んでしまうこともあります。 そんな時、特別な素材が無くてもパッと作れる料理のお手本があったら救われる思いだったりします。 こちらのレシピの作者さんは何冊も本を出されているのですが、レシピ本ってめくっているうちに気力が湧くこともあるので、実は割りとおススメだったりします。
彼女のレシピは、分量まで覚えてしまって未だに作っているものもあります。ブログも楽しみに読んでいたのですが、彼女のブログのお引越しや私自身の環境の変化やらが重なって、記憶に仕舞いこんでいたようです。 こんなふうに懐かしさがこみ上げる体験もあるんだな~と、ちょっと嬉しかったりします。
※2025.12.2 リンク追記。新しい門出を迎えられていました。お元気そうでこちらまで嬉しい※
最終更新2025.12.2
