後半の元記事を書いた時点で、生まれて初めてビスコを食べたのだけれど、後に味の好みなんかも段々わかってきた。これはビスコに限った事ではなく、カロリーメイトなんかも同じように○○味というのがあって、こういう物の好みを見つけておく事も備蓄を念頭に置くと必要かもしれない。
強くストレスのかかる状況で、自分で準備した食べ物にまでストレスを感じていたのでは更に苦しい気がする。人に準備してもらった物なら黙って食べるけれど、自分で準備するなら、好みの味を選ぶ事は贅沢でも何でもない。
ビスコに関してはプレーン?が苦手で、発酵バター味が大好き。いちごとメープルも美味しく食べられる。ビスコがこの1袋にちんまいのが5個も入っているとは知らなかったので、初めて開けた時は可愛らしさに驚きました。
このビスコの件で、他の食品でも好みの味を探すに至り、未だに試し続けています。積極的に初めての商品を買って、普段とは違う物を取り入れる事にも慣れようかなと、少し幅が広がってきたような気がします。これは食品だけに限らず、柔軟性に繋がりそうなで、嬉しい訓練となりました。
ペットボトルのお茶でも、やはり好みはあったので、今後も好みの味探しは継続していこうと思います。いつもの味を保持しつつ、いつもと違う物を少し取り入れてみるのが良い気がします。環境が急に変わったわけではない現状では、緩やかに進めるのが良いかなという感じです。引っ越しなどのタイミングだと一気に変えてしまいやすいので、その時々というところですよね。
さて、これが最後の引っ越し記事となりました、お付き合いください。
2024.8.18 投稿分(閉鎖済みの自身のブログ)
食品の備蓄を始めてからというもの、どんどん様々な商品を試している。長持ちするだろうと思っていた商品が意外と持たないとわかったり、逆に保存可能期間の長さに驚いたり。
味や調理方法がわからないのも良くないと思うので、初めて買う商品は実際に調理してみたり、とにかく先ずは実食あるのみ。
何より、今まで買わなかった商品にもどんどん出会う。おかげで少しだけ、視野が広がった気さえする。
そして今日はビスコを開けて驚いた。1個のサイズと思っていた小さな袋に、更に小さなビスコが5個も詰まっていた。手品を見たような嬉しさがあってパートナーの部屋に報告に行った。
作業を中断して耳を傾けてくれたけれど、結局最後には笑い出した。そこからしばらく、彼が子供の頃のおやつの話を聞く。パチパチする駄菓子の話に感動するも、もう販売されていないと知ってガッカリ・・・。今はキャンディがあるそうなので、パチパチを体験してみたいと思う。
もし知っていても、昔は食べられなかったかもしれないけれど、炭酸を克服した今、きっとパチパチも大丈夫なはず。
引っ越し記事は年内には終わらせたいと思っていたので、間に合って良かった。こちらに残さず幾つも削除したのだけれど、残したかったものには残したかった理由が何かあるのだろうと思う。今はわからないけれど。
それにしても、旦那さんから子供の頃の話を聞くと、時々フラッシュバックのトリガーになるのが結構辛かったりする。相手にとっては幸せな記憶で、共有したい体験だったりするのかもしれないのに、こちらの都合で聴くことができない時には、罪悪感のような感情で苦しくなる。落ち込んでしまう事はなくなったけれど、一瞬の曇りや沈み込みに自分は気づく。落ち込まなくなったのだから良しとしとこ~。
