前回、やっと調査団全員が揃いました。
出発前に「スキルリンク」のチュートリアル発生。カイムとセスが「不死者」であるのに対し、ヤンセンを「通常者」というのですが、「通常者」が成長して習得したスキルを、不死者も使えるようになるという事らしい。
不死者はレベルが上がってもスキルの習得ができない。長く生きるのに、と思ったけれど、「長く生きるから」かもしれませんね。不死者の生まれはわかりませんが、不死である代わりに縛りを与えられているような・・・。
さて、ここで重要なのは「セットしないとスキルを使えない」という部分。
「えっあれっ?え、全体魔法習得してたの?!」という、既に使えるスキルに気づかず窮地に陥る事が無くなりそうだな~という印象。レベルとともに使えるスキルが増えていく仕様だと、惰性が故に発生する連打で色々すっ飛ばしてしまいがちなもので。
「リンクされた通常者と不死者がバトルに参加している必要がある」とうのも、今のところは大丈夫。
街の出入り口へ向かうと、いつぞやのバルカスがちょうどよく登場。
アイテムの入手難易度など何もわからないけれど、街には店もあったので、必要なら戻るつもりで回復系を少量調達するに止めました。
いざ街を出るとマップ画面へ。マップ画面の音楽大好き。
行き先を選択するとルートを少しずつ進んでいき、目的地周辺になると景色がふわ~っとマップの上に広がるように描き出されます。
最後には暗転を挟むものの、これから進む土地のイメージをリンクさせやすいし、わくわく感が増します。
ここからはバトルをしながら山道を進むのですが、セスがこの山の情報になんとも詳しい。
「あんたら記憶がないんだよな?なぜ知っている」
ヤンセンが疑問を口にし、カイムにも同意を求めます。セスは「体が覚えてる」と答えますが、自分について人から何を聞いても、セス自身には真実がわからないそう。
カイムも体が覚えているとは言うものの、「苦いだけ」「何も思い出さなくていい」と言います。記憶がないまま、その苦さだけを覚えてるって苦しすぎる。セスは「苦い思い出だけじゃない」と声を掛けますが、カイムが歩き出す事で旅の始まりとなりました。思い出した記憶を隠し、感情を抑えているようなセスの表情が印象的でした。
最初ですので、チュートリアルを挟みながら進みます。まずは前列が後列を護る壁になるという「隊列」の仕組み。基本的には、物理攻撃に弱いキャラクターを後列に配置し、敵の前列を先に倒すという認識でよいのでしょうか。ヤンセンの「後列にいる俺のこと、しっかり守ってくれよ!」という一言がキャラクターに合っていて印象的。
次は魔法の「詠唱遅延」についてですが、バトル中の説明では「詠唱中の敵に攻撃すると相手のターンが後ろにずれる」というイメージが残ったのみで、恥ずかしながら、よくわかりませんでした。こうして画像を並べて、初めて変化に気づいたくらい。
下の画像を含むチュートリアルを確認して、わかったような気にはなっています。
ヤンセンが言った「場合によってはターンを跨ぐ」というのは、「魔法のレベルに応じて時間がかかる」という事なのかな。で、「数字=魔法のレベル」なのかなと。
その魔法に対応したスキルをセットしていないと、魔法自体使えないようなので、何回も画面を見ているうちにわかって来るでしょう。
タイトル:ロストオデッセイ
