注)全体的に不快感を伴う体験となったので何かが滲み出る書き方かもしれません。
こちらでも触れたMRIの体験について記録します。人生初のMRIは、あまり覚えていない気もするくらいあっという間のことでした。
病院自体が、設備は古いまま外観だけを綺麗に直したような建物だったので、配置してみたらスペースが足りなかったのかもしれませんが、まず、着替えるスペースが狭すぎました。頭やら肘やらぶつけて大変。まぁ酷かった。 身体を動かしにくい患者さんも利用しそうなものですが、なぜあんな状況になっているのかな。 人生初のMRI、最大の疑問は「え、ロッカーの中で着替えるの?」でした。
ヒートテックは脱いで、ということだったので、私の場合はパンツと靴下に検査着。
金属のアクセサリーが無いなら帽子も被ったままで良いということで、冬には寒さが沁みる坊主頭には欠かせない帽子(綿のビニ―帽)はそのまま着用。マスクは、支給されたものに交換しました。
着替え終わるとロッカーからは出られますが、呼ばれるまではカーテンで仕切られた椅子1つ分のスペースで待機。 ここで私は「MRIの狭さに慣らす為に段階を踏んでるってこと?」なんて発想の転換を図りかけたのですが・・・室内にいるらしい職員たちのおしゃべりが非常にうるさく、断念。 ああいう内容の会話は、待機している患者がいないタイミングにお楽しみいただきたいな・・・聞く気もないのに聞いてしまった都合の悪さまで感じる始末でした。
早めに眼鏡を回収されたせいで周囲がほぼ見えないまま移動すると、使い捨て耳栓の支給がありました。これは有難い限りだし、MRI終了後に目の前ですぐにゴミ箱に捨てていたので、ちゃんと個別に準備されていることもわかって安心しました。 眼鏡を外した後は床を睨んで移動したので、何かを視認する前に身体を固定してもらう段階に至り、横になってからはすぐに目を閉じて最後まで開けずにいたので、狭いところが怖いもなにもありませんでした。
開始直前、緊急ブザーを手の平に優しく包み込まれながら「小さな動きに弱いので気を付けてください」なんて言われたものだから、
授業中に居眠りした時みたいに身体がビクッとなることだけは避けよう、と頭の中で『英語でカウント→日本語でカウント→般若心経』を開始。どれも中途半端なまま繰り返し続けました。
音以外に感じた事は、「え、寒っっ」「なんかポカポカする」が交互にやってきたことくらいでしょうか。 頭の中のループは役に立たなかったのか、一瞬寝かけてビクッとなった気がするのですが、身体を固定されていなければやり直しになっていたのかな。 撮影部位の関係で、足先を内側に向けた姿勢を維持する必要があったのですが、維持する自信が無かった私は固定してもらうことを選択。おかげでなんとかなったような気もします。
狭い所、暗い所、大きな音や強い光に恐怖を感じる私ですが、気にする間もなく緊張と疑問であっという間に終わってしまった、人生初のMRIでした。
最終更新2025.12.17