通りかかると自動発生だったかな、不確かですが、ずっとコンビニの脇に立っているんですよね、この、妙にツヤツヤしているのに画像加工でツヤツヤが台無しになった彼。
彼が立っている場所をなるべく避ける事が身についていた私でしたが、たしか、間違って近づいてしまって発生した気がします。サブストーリー「絶倫君・神室町」を、始めるだけ始めます。何が恐ろしいって、「神室町」と地域を限定する事で「蒼天堀もあるからね」とわからせる圧。
近くを通っただけで「クンクン・・・ああっ！」というのは、されたのが自分じゃなくても割りとくるものがありますね・・・桐生に何か感じるものがあったのでしょう。こうなったら諦めよう。
「見るからに怪しい・・・関わりたくない・・・」とは、桐生の心の声。街行く人達からは、違う意味で、割りと近い事を思われていそうな桐生ですが、桐生だってこんなふうに思う事だってありますよね。それにしても、なかなか珍しい心の声を聞かせる桐生です。
足を止めると、テレホンカードを見せろと迫られます。迫られる・・・妙な圧を感じるので間違ってはいないはず。突然の事に加え、意外過ぎますからね、呆けたような反応をする桐生。「まともな話題で良かった」と、安心したのも束の間、カードを見せた途端にこの食い付きです。
どんどん興奮が高まっていき、なかなか見かけない動きを見せつけ始める男。
憐れみを帯びた桐生の視線を前に、こんな風に自分のキャラクターを保ち続けられるなんて、色々通り越して尊敬しそうになりますが、やっと止まったかと思えば「見えた！」ですからね・・・。
おそらく、「ちょっと何を言っているかわからない」と思う方が大半かと思いますが、旦那さんから同じ事を聞いたことがあった私は、「へ～いるんだな～本当に」くらいで、驚きはありませんでした。でもこの男、「写真を見ただけで全部わかっちゃう」ですからね、ここからは次元が・・・。
この後も、聞かなきゃいいのに桐生が色々と尋ねてしまうものだから、生々しいお話があったりするのですが、最後には、「女の子が写っているテレホンカードを拾ったら見せて」という事で、妙にツヤツヤした男改め秋本君と絆が芽生えてしまいました。
桐生は、呆れっぱなしで距離をとりたいようでしたが、「距離をとりたい関係」が生まれてしまった、という事でしょう。あぁっ、桐生の眉間に皺が・・・。
この絆イベント、今回はクリアを目指すつもり。入手困難なテレホンカードもあるのかな。ドラゴンレーダーのような、見つけ易くなるアイテムもあったような気がするけれど、もう持ってたかな。
タイトル： 龍が如く0 誓いの場所
公式サイト：龍が如く0 誓いの場所 公式サイト
