ハイライフポークで作るわけではなかったのですが、スパイス不要の非常にシンプルな材料で、作り方も簡単なレシピを選択。お散歩に出るようになった今でも、一部の食材を除いて、ネットスーパー頼み。細かく指定できない生鮮食品の分量は、賭けと割り切って愉しんでいます。例えば、「300~500g」と記載されているお肉を購入する場合、300gが届くこともあれば500gが届くこともある訳です。商品を直接見られない事がネックになる事もありますが、楽しんでしまえという気持ち。
今回は、奇跡的にレシピ通りの分量が届きました。注文時の写真とは違ってタコ糸で縛られていたので、糸を取り外す事から作業開始。お肉が柔らかくなったら鍋の中でほぐそうと思っていたので、邪魔になりそうなものは外しておくことにしました。
ぼ~っとしていて、下処理のお塩を多めにしてしまったせいで煮汁がしょっぱくなり、「もし煮汁が残ったらカレー作ろ~」という楽しみは達成できず残念でしたが、お肉はホロホロで良い具合。初回にしては上出来と思います。
当日は少量を味見するだけにして、こちらは翌日の夕食。ごはんに、温めてほぐしたプルドポークと刻み九条ネギ、卵黄をのせ、ごく少量の粗挽き黒コショウとゴマ油、お塩をかけただけ。卵白は、今週中に味噌汁の具にするべく冷凍庫へ。
次が本命の食べ方。本当はバーガーにしたかったのですが、「食べる量半分」を考えて、トーストと合わせて一皿に盛り付けることに。バーガーを切り分けるより楽かなと。
ソースのレシピも探したわけですが、バーベキューソースはマックナゲットのソース以外には馴染みが無く、しかも私はマスタード派。ほとんど味を知らないので、基準も好みもなく、アイコンで可愛らしいパグが首をかしげていたこちらのレシピに。きっかけは、パグの魅力に抗えなかったことでしたが、大正解。材料を合わせるだけ。火も使いません。ちょっとケチャップを入れ過ぎましたが、トマトベースという雰囲気で非常に美味。あとは、パンを焼いたついでにチーズを焼きつけて完成。お陰様で大満足のプレートになりました。ごちそうさまです!
塊肉が安い時には良いですね。こういった料理を作ると、ちょっと雰囲気の違う食事を楽しめて嬉しい。ちなみに、プルドポークは冷凍保存もできるそうですが、脂を取り除くと結構嵩も減るし、冷凍するまでもなく食べきってしまいそう。ごちそうさまです。
キャンプ、アウトドア系の本や漫画も、読むだけなら好きなので、塊肉で何か・・・と探してみたところ、面白そうな本を見つけてしまいました。『グリルド・ウォーターメロン』と言う文字に戦慄を覚える心地でしたが、ラム肉のページなんか特に、読んでみたい。
