【龍が如く０】桐生一馬サブストーリー絆イベント『マッハボウル店員・エミリ（序盤のみ）』

今回は、マッハボウルに行って１回でもプレイしないと発生しないサブストーリーで、絆イベントでもある『マッハボウル店員・エミリ』。　３フレームを１回プレイした後に話しかけられて開始したので、おそらくプレイする事が開始条件かと思います。イベント発生場所『マッハボウル』チュートリアルも一通りあるのが有難い。まずはボールを選んで、立ち位置・投げる方向・投げるパワーを順に選択。その後、キャラクターがボールを投げる時に、ボールがキャラクターの手から離れるまではスピンの強さも調整できたり、なかなか細かく操作が必要だったりして、作業になりづらいのも好き。　操作しているのが私なので失敗確定なのに桐生が格好つけるものだから、申し訳なさは付きまといますが。いちいち狙いを定めるように前を見据える桐生「ごめんよぉ～」なんて、独り言も零れるというもの。　ちなみに、ボールが手から離れた後は、カメラをボールに寄せてくれているので、なかなかの見応えだし、他のレーンの音も適度に聞こえるので、実際の雰囲気に近いのかな～と想像しています。

結果がどうでも、桐生の見せる反応も面白かったりするので、私みたいなへたっぴでも楽しめるポイントが多いミニゲームかと思います。将棋や麻雀のように、ある程度わかっていないと・・・というものでもないので。だからこそのアイテムもあるわけですが、自力で楽しみたいと思った自分の場合、『龍が如く』をきっかけに麻雀をするようになりましたから、良い機会にもなっています、ミニゲーム。

さて、プレイし終えると会話が発生します。桐生の投球フォームをべた褒めする『マッハボウル店員・エミリ』ちゃん。

投球フォームね～プロボウラーさん達をイメージすると、確かに特徴的ですよね。チュートリアルでスピンの説明が出てきた時になんとなく思い出し、フォームには、スピンを上手にかける目的もあるのかな～なんて思ったりしました。

さて、会話が進むと様子がおかしくなってくるエミリちゃん。変態性があふれ出るエミリ表情にこそ出ませんでしたが、隠しきれない変態性があふれ出てきます・・・同志の匂いを感じてならない。が、居た堪れない。

案の定というか、眉間に皺を寄せて思いっきり嫌そうな顔をする桐生ですが、桐生にこんな顔をさせる女性キャラクターなんて、なかなか珍しいんじゃないかな。良いキャラクターです、エミリちゃん。『そこまで？』というほど顔をしかめる桐生心に刺さる良い表情ですね・・・絶倫君の時よりも酷い気がする。こんな反応をされながらも、謝りつつフェチを告白する彼女も相当ですが、「天職だな」と返すあたり、桐生です。