イプシロン山脈の化け物を倒すと、落ち着き払ったセスに突っかかって逆にやられるヤンセン。この2人、どうか変わらずいて欲しい・・・。

更に山道を進んで行くと、マップ画面が開きグランドスタッフ建設基地に到着。

到着すると、魔導力の流出が止まらないせいで通信に支障が出ていて、調査隊についての連絡も通っていなかったことを聞かされます。

簡単に自己紹介を済ませると、現状を少し聞くことができました。グランドスタッフ建設に携わる彼らは、3日前の途方もない暴走から避難してこの基地に居るけれど、それまでは魔導力の流出を止めようとしていたそう。「3日前の暴走」というのが、カイムやセスが居た戦場への小惑星の落下を引き起こしたものと思われますが・・・

セスは合点がいったのでしょう、そしてカイムの中でも流れが繋がった。ここで短い回想が始まります。これは小惑星落下の描写。

この惨状から無傷で生還となると、「不死者」という存在を知らないと理解が追い付きませんよね。
これだけの事が起こっていたわけですが、話を聞かせてくれた技術者は「小惑星」と聞いてもピンとこない様子。通信に問題が起こっているのだから、他所で起こった事など知る由もなく、彼らは彼らで、起こった問題に可能な限り対処していたようでした。
気になったのは、「逃げ遅れていたら我々だって化け物になってたかもしれない」という一言。「魔導力の影響で人間が化け物になる」という認識で合ってるのかな。仮設研究室のデータベースでは幾つかの重要ワードの解説を読むことができるのですが、「バウス海周辺の動植物の魔物化が深刻」という部分の「動物」には人間も含まれるという事かな。

え、これって・・・。右側に立っている技術者も、「魔導力の流出の数値がわずかずつ上がっている」と。現場の技術者達は最も早く闇を暴けたり・・・しても明るみに出す前に絶える事になりそうですが、不安で押しつぶされそうな心地かと思います。
色んな人に話しかけつつ探索。技術者仮眠室など入れる建物もあるし、皆さん色々教えてくれます。基地北西に居る「皮肉屋の警備員ディリウス」は特に有難くて、バトル中に仲間をターゲットした時の情報の見方を説明してくれます。段々とわかっていくとは思うけれど、こうした会話に盛り込んでくれるのは嬉しい。
仮眠室の中には動かせる物資があるのですが、おそらく奥のドアが入口でここは出口。

仮眠室を出て左の階段を上ると、下の画像の場所が。こうやって入るのかな~とか、方法を思い浮かべつつ先へ進んでしまったので、1周目ではもう回収は無理かもしれん。

下の画像のような壺の住人も居ました。動きがとても可愛らしい。「もっと欲しそうにしている」など、教えてくれるので初見でも判り易い。目的地周辺の敵の弱点属性の武器とリングをくれましたが、この子は各地に居るのかな。

この先、突然敵のレベルが上がったように感じましたが、街に戻ってアイテムを買ったりしながら歩き回ることに。
タイトル:ロストオデッセイ
