街へ戻ったりと歩き回り、ようやく目的地が近くなってきました。

この先のマップには、近づき方を間違わなければアイテムを入手出来る、魔導力増幅装置の廃材が幾つもあるのですが、バウスの海へ到着後、上の画像中央に架かっている橋のたもとに居る技術者がヒントをくれたにもかかわらず、察しの悪さがオートアビリティの私です。初見、タイミングを誤り、吹き飛ばされてバトルまで発生。

強敵が出るわけではないし、影までしっかりしている吹き上げられる描写には驚かされたし、時間をおくとアイテムの入手も可能。下の画像は、アイテムが入っている貝なのですが、アイテムを入手できる対象が周辺の環境に馴染むような物やデザインになっているのは、この先もずっとかな。マップを周る楽しさをくれます。

難破船の岩場を越え、調査でなければ美しくも思える、白砂の、入り組んだ浅瀬の岩礁を越える。廃棄資材の砂浜へ進むと、先述の魔導力増幅装置の廃材がたくさんあるので、アイテムもその分入手できます。なので、わからないなりに装備を調整してみたり。時折、その周辺でのバトル難易度に関わる武器やアクセサリー、攻撃に使えるアイテムなんかも入手できたりするので、ちょこちょこ見直した方が良さそう。
更に進んで、クレーター島へ到着。海辺から一転、山肌に沿って延びる階段をどんどん登ります。セーブポイントを越えると、こんな確認が。

こういうの、私には非常に有難い。「こんなに時間がかかるなら今日はやりたくなかった~」というバトルが発生した瞬間を思い出すと、事前に選ばせてくれるのは親切だな~と感じます。
セスへ覚悟を見せると、目的地を一望できる崖の上へ出ます。グランドスタッフ到着。3人は高台から臨んでいますが、建設現場で働く人達はどうやって降りていたのかな。


カイムとセスは、当然のように崖を滑り下りていきますが、問題はヤンセン。ぶつくさ言いながらも後に続くだけで凄いのに、途中から様子がおかしくなったかと思うと、突起にでも引っかかったのか、吹き飛ばされます。

上手く転がってなんとか追い付いたヤンセンに、「かっこわるー」なんて一言を見舞うセスでしたが、この後の、グランドスタッフを間近で見上げて言葉を無くす描写と対になっているようにも感じられます。
ヤンセンとカイムの問答に、何かをこらえるように目を瞑るセス。3人が3人、それぞれの感情を抱えている様子が同時に表れていて、印象に残っているシーン。

トレジャーグラスを装備していると、会話のシーンでもこうなっちゃうのか・・・と、若干後悔した事も、印象に残った要因。
改めて、間近でグランドスタッフを見上げる3人。

そしてこちらでは眼鏡を外すカイム。何かの時にだけ眼鏡をかける友人を思い出します。今日はここまで。
タイトル:ロストオデッセイ
