とっちらかんと

~迷子の寄り道~

ずっと気になっていた消しゴムの事。

こちらの記事を書いた後、文具屋さんに行く機会があって、消しゴムを2個買ってきました。いつかすっかり忘れてしまいそうなので記録。

まずは、今回手放す事にした消しゴム。迷ったのですが載せる事にします。環境の変化で求めるものが変わっただけで、この消しゴムが悪いわけではないので。

購入した頃の事を思い出したのですが、当時の住まいでは、現在食事用にしているダイニングセットを勉強机として自室で使っていて、消しゴムを使うたびに起こる若干の揺れが気になっていた為、「軽く消せる」が魅力だったんです。しばらく使っていなかったせいで劣化してしまったのか、消しカスの出方も変わってしまった気がする。これが小さなストレスとなり、今回の買い替えとなったのでした。

捨てる消しゴム当時とは状況が変わったので、十分に役目を果たしてくれたことに感謝して、この子とはお別れする事にしました。ちょっと勿体ないとは思うけれど、勉強も再開してほぼ毎日使うようになったので、なるべく快適さを求めたい。

という事で、特に透明である必要もないのですが、こちらの動画を観て以来気になっていた透明消しゴムがあったので、ノートやペンなどで非常に相性が良いKOKUYOの消しゴムと一緒に購入してみました。

今回はなるべく使い切れるよう、透明消しゴムは小さいサイズを選択。まとまる君やMONOにはあまり興味がないし、消しゴムに黒以外の色がついているのが好きじゃない事で、選択肢は自然に狭まります。最近では、下の画像の右側のようにレーダーチャートまで描かれているのですね。ちょっと感激。商品によって項目が違うので、その場で比較する事ができないのは残念ですが、便利です。

新たに買った消しゴム実際に使ってみました。まずはKOKUYO リサーレ プレミアムタイプ。スッキリ消えるし、結構まとまります。細身なデザインのおかげかと思うのですが、持ちやすく消しやすく、見た目も騒々しくなくて嬉しい。自分としては「THE 消しゴム」。

消しカス検証1続いて、動画で紹介されていた SEED クリアレーダー100。最初は、消す部分がわずか過ぎて消しゴムの端が黒くなるだけでした。実際に勉強中に使ってみた感想としては、「書いたものをヌルっと剝がしながら薄めて伸ばして消す」ような流れがあり、消し始めに毎回、消す文字を伸ばしてぶわ~っと周囲を灰色に汚し、そこから消し始めるから余計に時間がかかるという・・・私の力のかけ方などの問題かもしれませんが、珍しい使用感です。

消しカス検証2両者とも消しカスの出方には特に不満は無いものの、使い心地が好みなのは前者かな、という印象。今は後者を使い続けているところ。次は透明じゃないレーダーを使ってみたい。「次」っていつかな・・・勉強頑張ったら早くなるか。というか、また好みはKOKUYOだったか~(不満はない)