とっちらかんと

~迷子の寄り道~

「本文500文字以内で」手の甲のツボ < 現実逃避の話。

ぎっくり腰初期、安静の体勢以外に、痛みを緩和して少しでも動き易くできる対策はないか調べてみました。出てきたのは手の甲のツボ。1人でいつでもできる事を探すと、手を伸ばせる範囲にあるツボくらいになるようです。

小指と薬指の間を手首側に進んで引っかかる窪みと、人差し指と中指の間を手首側に進んで引っかかる窪みの2カ所、「腰腿点」。両手にあるのですが、「2カ所を同時に圧す」「腰痛が起こった側の手のツボを圧す」「圧しながら身体を動かして最も痛みが軽減される1か所を探す」など、人によって提案が違う。どれも一理ありそうですが、最後の1つは自己判断で試すのが怖かったので、前者2つのみ採用。

今回は先日の怪我とは逆の腰が痛くなったので、無意識のうちに怪我の痛みを回避している負担が反対側にかかっていたのかもしれない。上手くできているものです。

結局、私にはツボ圧しの効果は全くわからず、痛みが酷い間、「長引いたら病院行かなきゃかな」と不安に感じながら、未定の引っ越しへの現実逃避で気持ちを明るくし、湿布+安静のみで過ごしました。余程でない限り、この土地ではもう病院に行きたくないので、これ以上何事もない事を祈るばかり。