とっちらかんと

~迷子の寄り道~

【Lost Odyssey】セスの大作戦。Day13

謎の弓兵を率いる男が、3人の拘束を指示したところから、

やっぱり始まるバトル。結構な数の兵士達と相対するのですが、業を煮やし、バトル中に崖の上から他の弓兵にも射撃させ始める例の人物。「味方にも当たってしまう」と進言する老兵士も居るものの、暴論を振りかざして射撃を指揮。

崖の上にも兵士がわらわら、倒しても倒してもきりがありません。片や、グランドスタッフを背に戦う一行に、退く選択肢はありません。と、漏れ出している魔導力を利用する作戦をヤンセンに伝えるセス。

セスとヤンセンの作戦会議

そして察するヤンセン。「点火」というのは、火属性の魔法をぶつけるという事でしょうし、不死者には問題ないのでしょうが、人間である自分が無事に切り抜けられる保証がない。そのくらい強烈な反応が起こる可能性がある・・・恐怖ですよね。良い表情です。

察するヤンセン

しかし、退路さえない今、ここを切り抜ける方法は他にない。兵士たちを薙ぎ払い続けるカイムも、「ヤンセン。やれ」

覚悟を決めるヤンセン

ここを切り抜けなければ始まる前に全ておしまい。まずは今を突破する。ついに覚悟を決めるヤンセン。ここへ来て初めての、ちょっとカッコいい場面。すると、やはり起こった大爆発。

起こる爆発

漏れ出す魔導力を追いかけるように次々と爆発が起こり、兵士達も吹き飛ばされます。指揮を執る人物も、先述の老兵士も、これには驚愕の様子。

驚く敵部隊

そして、爆発を起こした本人の驚きよう。これを見て、私は私で更に色々驚く。

自分の起こした爆発に驚くヤンセン

セスがここまで防御態勢をとっているのは、今のところ見ていないような気がします。相当な威力で爆発が起こったという事ですよね。

セスも防御態勢をとる

この爆発がきっかけとなったのか、周囲に起こる止まない振動。そして、何やら電力を帯びたようなグランドスタッフ。何が起こっているのか、稲光を放ち始めます。

放電を始めるグランドスタッフ

今のところ3人とも無事なようですが、一瞬爆発が起こったような描写の後、漏れるどころか、先端から強力に魔導力の放出が始まったようにも見える異様な様相となったグランドスタッフ。慌てふためくヤンセンと、状況を把握しようと努めるセス。グランドスタッフから目を離す事ができず、上空を見上げ続けていたカイムでしたが、彼らの足元を目指したように、落雷のような閃光が落ちる。

一行が吹き飛ばされたような描写が光に覆われるようにしてシーンが切り替えられ、カイムが目を覚ますと、全く別の景色からストーリーが展開されていきます。

思いの外ヤンセンを好きになって来ている自分に驚きながら、今日はここでおしまい。

 

タイトル:ロストオデッセイ

販売:©Microsoft
公式サイト:公式サイト公開終了