ドレッシングというより、万能トッピング。お米以外の炭水化物も含め、割りと何にでも合うので年中大活躍。
作者さんが「山盛りサラダ5-6回分」と書かれている通り、レシピ通りでは結構な分量。何度も作るうち、大葉が余った時に大葉の枚数を軸にして他の材料を計量するようになりました。大葉が余った時こそチャンスです。
非常に簡単なのですが、何度か作って感じた事は鰹節について。はかりにボウルをセットして、1番最初に鰹節を計量したら、他の材料を加える前に手で細かめに砕きます。細かい鰹節を使う時はそのままでよいと思うのですが、我が家ではちょっと大きめに削られてふわっとしている商品を購入する事が多いので、毎回手で砕きます。湿気ているような時には炒るのですが、混ぜているうちに細かくなるし、香ばしさも少しのるので、湿気ていなくても時々炒るほど。とにかく、鰹節を細かくする事で全体に行き渡るし、風味を感じやすくなるように感じます。ちょっと長い鰹節がベロ~ンとする事もないので使いやすくもなる。
次の画像は、何も考えずに周りをカットしたせいでわかりづらそうですが、まな板の上に湿らせたキッチンペーパーを敷いたところに、水にくぐらせたライスぺーパーを置き、具材を並べたところ。ミニトマトとブロッコリースプラウトは、朝食用にドレッシングを和えたのに旦那さんに出すのをすっかり忘れ、マリネのようになったもの。既に梅大葉ドレッシングで和えてあったのですが、鶏むね肉が極薄味なのでちょい足し。ソースを別途作る必要もないので、巻くだけ、簡単です。
お次も、このドレッシングを作った時には楽しみの1つになっている納豆。我が家では付属のタレを使わないので、色々混ぜて楽しんでいるのですが、今のところ最も気に入っているのはこの梅大葉ドレッシング。サラダに使うよりも、他の食材と合わせる時の方が鰹節が力を発揮しているように感じるのが不思議です。
納豆と言えば、タレがない商品を選択し易いようにならないかな~なんて思ったりするのですが、現実的ではないのでしょうか。好みの納豆にタレがついているので、最近割りと強めに感じます。出先で突然納豆を食べたくなっても、納豆を買うよりも外食先で追加購入しそうなものですが、いつまでもタレが付き続ける理由とは・・・。
さて、最後に滑り込みの1品。
軽い下味がついた鶏で出汁をとっているお鍋なのですが、しっかり良い相性。温かい物と一緒に食べるからか、鰹節の香りもふわっと広がって豆腐が更に美味しい事に。ごちそうさまです!
年中おススメの万能トッピング、お試しください。