とっちらかんと

~迷子の寄り道~

【Lost Odyssey】女の扱いに長けているはずだったヤンセン。

セスの作戦で、漏れ出している魔導力に点火したヤンセン。すぐに起こった爆発に、おそらく巻き込まれて吹き飛ばされた・・・後のお話になります。カイムが目を覚ますと、セスとヤンセンがすぐに声を掛けますが、それぞれ別々のケージに拘束されている3人。目を覚ますカイムカイムの無事を確認すると、ヤンセンが先の作戦について口火を切り、この段階で既にお馴染みとなっているセスとヤンセンのもちゃもちゃが始まります。 ヤンセンは「セスの作戦のせいで捕まった」と言いたいようですが、あの状況から生還できただけでも良かったような・・・あのまま戦い続けていたら、皮肉にも、現在猛抗議中のヤンセンだけが助からなかったはずです。口火を切るヤンセン面倒くささを隠しもせずに、それでもヤンセンの相手を続けるセスでしたが、あまりの言葉とつっかかりように、最終的には会話を拒絶。 旅にヤンセンを同行させる理由として、『女の扱いに長けている』なんてこともガンガラが挙げていたような気がしますが、今のところ逆へと突き進むヤンセンです。口を噤むセス実際、非常に危険な作戦ではあったし、1人だけ不死者ではありませんからね、ヤンセンの気持ちもわかるけれど・・・今回は言い過ぎかな。いや、言い方か。 ヤンセンは時折、『長生きしてるんだから○○くらいできるはず』というような、2人が不死であることを引き合いに出す言い回しをするんですよね。 ヤンセンは通常者ですから、100年程度で長生きと言えてしまう私達とおそらく同じ。 棘が抜け、削がれ磨かれ丸くなれたらラッキーくらいのものなのかな。

今作に限らず、1000年も生きるような物語の中の登場人物たちは、誰よりも強かったり誰よりも博識だったり、個体差を抜きにしても軒並み何かしらで秀でていますよね。1000年生きる点だけでも、特殊ではあるけれど。

セスとヤンセンの会話が途絶えたところで、カイムは新たに記憶を取り戻します。 そして、ヤンセンに問います。

「怖いか?」

その唐突さに驚きながらも、この状況に関してもカイムに対しても「怖くないわけじゃない」と受け取ることができる言葉で答えるヤンセン。すると、

・・・俺もだ

と、カイム。取り戻した記憶が、刹那的にカイムを動かしたようにも感じる場面なのですが、これまでの言動から『この程度のことは不死者にとってはなんでもない』とか思っていそうなヤンセンも、これには驚きます。

ヤンセンが不死者について理解を深めていくことが、プレイヤーの物語への理解を手伝ってくれるような印象を受けます。 ヤンセンの言葉をきっかけに、ちょっと考えたりすることもあるくらいなので。

そこへ、グランドスタッフで弓兵を率いていたこの男がやって来ます。カカナス将軍再来自身の言葉を女王陛下の言葉と思え、という前置きで偉そうに話し始めたこの男は、ヌマラ軍統括の『カカナス将軍』。 一行が何者で、グランドスタッフで何をしていたかなどを聞き取りに来たようなのですが、ヤンセンがさすがというか・・・口から出まかせのヤンセンお調子者の気質が強いというのが大きく影響しているような気もしますが、いつでもどこか冷静なセスみたいな人を怒らせるって、なかなか凄いですよね。

カイムとセスに関しては、身体が記憶していることや経験も勿論でしょうけれど、不死であること自体が、極端にも思えるほどの落ち着きを生んでいるのかな。一体どんな体験をしてきたら、こんなに落ち着き払っていられるんだろう。静かに怒るセス呆れが強いようにも感じますが、ヤンセンがまたセスを怒らせちゃったところで、今回はおしまい。

彼らが捉えられていた場所は『クレーター島・ヌマラ兵キャンプ』だそうなのですが、まだグランドスタッフから離れてはいないということなのかな。地図が欲しい。

タイトル:ロストオデッセイ

開発: ©ミストウォーカーフィールプラス

販売:©Microsoft

公式サイト:公式サイト公開終了

販売ページ:ロストオデッセイ 詳細・販売ページ