今までとは違う反応を見せた不死者2人に変化を感じた前回でしたが、暗転を挟むと、カイム以外のキャラクターの操作が発生するのですが、何かを咥えた鼠に気付くと、『蹴る』という選択肢が表示されたりして騒がしくなるヤンセン。 と、振動を感じ取って上方へと視線を向ける3人。
収監されていた檻は、ヌマラ軍の軍艦と思われるアンクルブーツのような形をした乗り物に格納されたようです。カカナス将軍が話していた通り、ヌマラ軍が帰途についたということでしょう。
これ凄いんですよ、アンクルブーツの上に更にロングブーツが乗っかったような造り。祖父の応接間に飾られていた、一見しただけではどうやって使うのかわからない重いライターを思い出します。芸術点だけが突出していて実用性に欠けるライターと大きな灰皿。
甲板の様子がズームされると、ほど高い位置に立ち、遠くへ目を遣る物憂げな美女。の、後ろ姿が私は好きでした。 ここで今度は張春華が頭に浮かび、芋づる式に司馬懿の高笑いが脳内に響き、『新・三國無双』の世界へ寄り道するところでした。ほんと、危なかった。
この女性が、カカナス将軍が『お飾り』と呼んでいた女王陛下なのでしょう。
ゆったりと海上を進んでいく軍艦。
暗転後、3人は1か所に纏められていますが、未だ収監されている様子。この描写で『スラムダンク』を思い出したのですが、誰かに伝わったらいいな~。なんだか今回は、頭が色んな所に行ったり来たり忙しない。
ここでも夢を見るカイムですが、霞が晴れてきているような。少しずつ、断片が物語になりつつあるようです。
深い哀しみの中、2人からは離れた岬に立つ人物の姿をカイムの目が捉えますが、その瞬間、この驚きようです。面識のある人物の可能性が高いとは思うのですが、なにせ記憶を失っているカイム。
肝心な部分はぼやけたまま・・・鎧を身に着け、頭部も兜で覆われていそうなシルエットに、ワンドか何かの武器の形。紋章なんかもあるのかもしれませんが、最も印象的なのは、紫色に輝く光ですよね。
随分とうなされ、ほとんど飛び起きるカイム。 先に目を覚ましていたヤンセンが声をかけます。 セスも寸前に目を覚ましていたものの、悟られないように身じろぎもせずに横になっています。
こういう描写が雰囲気を醸し出すように感じます。セスの肩が、未だ残る3人の隔たりを感じさせるようで絶妙。
ヤンセンは、カイムがうなされて口にした『リルム』という女性について尋ねますが、夢の中で叫んだとしても、それが誰なのか、カイムにはわかりません。しかし、夢についての心境を吐露するカイム。前回に引き続き、だいぶ柔らかくなってきたような。
カイムの言葉に、本人の意志とは関係なく記憶が蘇ってきているんだろう、とはヤンセン。これに動揺を見せながらも、「思い出したところで何の意味がある」とこぼすカイムを、『ペシミスト』だ、とヤンセンは揶揄します。ペシミストとは、悲観主義のような考え方の方々を指すと認識しています。
でもな~カイムの反応も自然なように感じるんですよね。 もしもヤンセンが記憶を無くしたら、確かに言葉通りの行動をとりそう。
だけど、どれだけの人がこんなふうに積極的に動くのかな・・・なんて思っちゃうんですよね。 自分の場合で考えてみるとどうかな。旦那さんが居る状況だったら~とか、条件を脇においておくと、「記憶はいずれ戻る」「どうせろくでもない記憶だから片付けられたんだ」とかなんとか言って自分を納得させて、未来にだけ目を向けるかもしれない。
さて、今回はここまで。 名は体を表しますね、色々思い出して頭がとっちらかったと思ったら、今度は考えて止まってしまった、とっちらかんとでした。
タイトル:ロストオデッセイ
開発: ©ミストウォーカー/フィールプラス
販売:©Microsoft
公式サイト:公式サイト公開終了
販売ページ:ロストオデッセイ 詳細・販売ページ
