とっちらかんと

~迷子の寄り道~

『バターフレーキー』記録1。

作ってみたいパンに使われている頻度の高いミニパウンド型大。毎回100均で購入するのもな~と思っていたので、今回もベーグルの時も参考にさせていただいた方おススメの型を購入。

今回作ってみたのは「バターフレーキー」。参考にしたのはこちらの動画。生地の作り方は動画の序盤ですが、バターフレーキーの作り方自体は8分辺りから。推奨できるかわかりませんが、私の場合、1次発酵完了までボウル1つで済ませました。

スキムミルクをこの為に購入するのは躊躇われたので、牛乳とぬるま湯で代用。「スキムミルク1gに対して牛乳10gにし、牛乳の分をぬるま湯の分量から引く」。今回は牛乳130gとぬるま湯35gになりました。動画概要欄の「国産小麦使用、捏ねに自信がない場合」を参考に、少な目の水分から始める場合の計算。

生地に固さを感じつつ、室温で20分。ここでシュガーバターを作り、室温に置いておきました。20分後、生地を確認するとブチブチ切れる。これは水分不足が原因だそう。ほんの少しづつ水を加え、動画の中の柔らかさを目指して調整。そのまま1次発酵へ。

発酵前どうするのが良かったのかな、更に20分室内に置いた方が良かったのかな。

1次発酵終了。下の画像にボウルの縁が入ったおかげで、ひいて撮った事はわかるから良いか。先日のシナモンロールと同じ、新しくはない材料を使ったので、膨らみに驚く。前回との違いはドライイーストの分量だけではないけれど、原因の1つかも。1次発酵は、オーブンレンジ庫内に置き、ApexLegendsのボットマッチ4回分(私の場合1マッチ8分程度)放置しただけ。発酵機能は使わず。

1次発酵後よく見るとツヤも出て、全体的に馴染んでいます。この後、成形時の写真を撮る余裕がなかったのですが、撮っておきたい失敗をしました。生地を4等分して同じサイズに伸ばして準備し、シュガーバターを塗って次の生地を重ねて塗って重ね・・・。重ね終わった生地を12等分するのですが、3等分するところを真ん中で1回切ってしまったのでした。次の画像の、真ん中が切れてクレバスみたいになっているのが失敗の跡。型に詰めて2次発酵した後の様子。暖かい室温ではなかったので、オーブンの発酵機能30℃で50分。

成形、2次発酵後取り出し、オーブンを予熱する間にグラニュー糖をトッピング。1本5gのスティックシュガーを2本だったかな。動画と比べるとこれでも足りない気がする。シナモンロールの為に購入した、普段は全く出番なしのスティックシュガー、パン作りで大活躍です。

グラニュー糖トッピング190~200℃で15分が目安という事で、200℃で15分にしてみました。次回は190℃にしてみようかな。サクサク美味しいけれど、焼き色が付き過ぎた。それに、型に敷くオーブンシートの寸法を間違った事をクレバス部分が後押しし、ブーケのような広がりに。

焼き上がりこれはこれで可愛いけれど、断面を確認して食べてみるまで不安でした。粗熱がとれたら、1個を3つに分けて冷凍保存。

完成後断面今回、参考にした動画とは別の方の、「ドライイーストをぬるま湯に入れて5分程おく」方法も取り入れました。イースト特有の匂いが全くしなかったのは、この効果が大きいかもしれません。

次の課題は、型に敷くオーブンシートの寸法と、カット。水分は毎回違うとして、あとはなんだろう・・・