とっちらかんと

~迷子の寄り道~

ノート手帳の月間・継続事ページの準備。

もう4月ですよ、そろそろ始業式とかあるのかな。近所を通る学生さん達の顔触れも変わっていくんだろうな~。

さて、私は3か月を1つの区切りのように考えているのですが、手帳として使っているノートの準備も、色々試した末に3か月ごとに準備する方法に落ち着きました。3月で今年に入って1つ目の区切りが終わり、ちょうど月間ページなどの準備が必要だったので、記録しておきます。まず、私が手帳として使っているノートはこちら。

コクヨ ノート キャンパスノート 大人キャンパス 方眼罫 A5 80枚 5冊パック ノ-108S5-DX5SET 黒

月間ページの線のひき方はこんな感じ。一番上と、曜日の境目になっている見開きの中央部分は、線を引かなくてもわかるので無精のチャンス。左側のズームした部分は、方眼1つ分長く線を引き、線の上にその週が今年の何週目かを書いています。これが私には意外と合っていたようで、先延ばしが減ったり、1週間ごとに見直しをして調整する習慣がついた要因の1つになっていると思っています。1年は53週間だったと思うのですが、今が1年のどの辺りなのか、月よりも分かり易い気がします。

手帳・月間ページ

何行おきに線を引くか、余白はどれくらいあったら使いやすいかなども、しばらく調整したのですが、これが自分のベスト。ちなみに月曜始まり。こういうのは個人差ですよね、自分で調整するのも楽しい。右ページ、木曜日と金曜日を少し狭くしたのですが、真ん中の部分をまたぐと書きづらい事に加え、週末に向けてペースダウンしたいと思っていたら、自然とこうなりました。狭くて書きづらいと、その日に書きたかった予定を前倒しする意識が働く事にも気づきました。下の余白には、月間目標と、日曜始まりの月なんかにはみ出してしまう1日、2日分を書き足します。スペースに余裕があれば、2~3か月に1回で良い、風呂釜やケトルの洗浄などの次回予定月日をまとめて記録したり、付箋に貼っておいたり。この辺は、ページ内に書ければ良しとして臨機応変に。左の余白には、先述のズーム部分の線を目印として、週ごとに完了させたい事などを書き留めます。

次は、継続事のページ。ちょっと工夫したつもりが、思いの外見づらいですね~でも直さない。

手帳・継続事ページ

これは3カ月分の月間ページの後の見開きページに準備。特に見づらい黄色い縦長の枠内は、2カ月分をまとめて記入しないと列が間に合わなかったので、真ん中の列に日付を書き、左側に5月の曜日、右側に6月の曜日という形でまとめた書き方で落ち着きました。左端は4月分だけで良いので、日付、曜日を並べるだけ。白枠内の列に、継続したい項目を並べ、日付と交差するところにマークします。

今日はOFF」と先に決めたらサボりにはならないマイルールがあるので、OFFの日の行全体に水色マーカー。これは、必要以上に落ち込まない為に始めた工夫。OFFにしたのに全部やっちゃう日があるのが意味不明ですが。

右ページには、例えば継続項目に「筋トレ」なんていうテキトーな書き方をした場合、種目とその目的、変更した場合は理由を書くなど、詳細をメモ。回数やセット数は1日1ページの方に書くのですが、なぜメニューに変更を入れたのかなどは、ここを見ればわかるようにします。あとは、読了した本のタイトル、著者名、日付。

 

こんなふうにページを準備している間に、あれもこれもと忘れていた事を思い出したりして、机の上が付箋でいっぱいになったりするので、忘れていた事などでなんとなくモヤモヤしていた頭がスッキリしたりするから不思議です。

手間ではあるのですが、手帳探しに悩むことが面倒な人にはおススメ。なにせ使いかけのノートでもすぐに始められますからね。