とっちらかんと

~迷子の寄り道~

『見た目ハードなはずだったウィンナーチーズ』記録1。

いつものネットスーパーで国産豚肉のウィンナーを見つけたので、ついでに切れてるチーズも試してみようということで、こちらの動画内の「見た目ハードなウィンナーチーズ」に挑戦しました。

・・・もし失敗しても中身は確実に美味しいはずだから安心かなって。

材料を混ぜて室温で20分の後、前回よりはだいぶ良い状態でしたが、やはり今回も最初は水分不足。不安だから少な目の水分から始めるのですが、だんだんわかってくるかな。お水をちょろちょろ足し、べたつきは気になったけれど、粉は足さずにもう20分。

1次発酵前・粗挽きコショウ練り込みまだ指にくっつくものの、粉を足すほどにも感じなかったので、粗挽き黒コショウを練り込みながら叩きつけたり、表面を張るようにむにむにしてみたりしてからオーブンで1次発酵。今回は温度と時間の目安紹介があったので、その通りに。思ったよりも庫内が熱くなる事に驚きつつ、ぎりぎり大丈夫そうな緩さだったので成形へ。横長の長方形にして、材料を巻いていきます。ちなみに、伸ばす時には小さいすりこ木使用。

成形開始「迷ったら撮った方が良い」と反省したのですが、この時、切って準備しておいたチーズとウィンナー、小皿に入れたケチャップと粒マスタードを並べて作業に臨みました。手前の方にチーズを並べたら、生地を手前からチーズに被せるようにし、ケチャップとマスタードを塗った上にウィンナーを並べたら、奥から手前へ生地を被せるようにして、生地をつまみ合わせて綴じ目を下に・・・で、なんとか包み終わって最終発酵前の画像がこちら。

成形後、最終発酵前生地を伸ばす大きさの目安も紹介されているのですが、生地がゆるかったり、作業に不慣れだったりのせいか、なんかひょろ長い。次回は、生地を伸ばす時には外側が気持ち厚くなるように、気持ち小さめを意識してみよう。

オーブンでの最終発酵後、粉をふったら2mmの深さを目安にクープを入れ、そこにチーズをトッピング。クープには、未使用の顔そり用カミソリを使用。貝印の、刃がシャッとなってるものですが、使ってよかったのか・・・自己責任で。

最終発酵後、トッピング完了ここから200℃で12分を目安に焼いたのですが、余熱をうっかり忘れたせいか、焼き色が薄すぎたので、結局15分に。この、何かに焦って工程を忘れるのは、慣れたらなくなるかな・・・なくなったら良いな・・・さ、焼き上がり。

220℃15分・焼き上がりケチャップがこぼれ出るような事もなく、初回にしてはだいぶ嬉しい仕上がり。味見も兼ねて切ってみると、生地がゆるかった事がわかる形ですが、ふわふわで非常に美味。「切っちゃったし、お昼まだだし、温かいうちに」と言い訳武装して4つ作ったうちの1つを完食したのですが、満腹過ぎて後悔した以外は大満足。残りは1つずつラップで包んで冷凍したのですが、レンジで少し解凍した後にオーブンで少し焼くと焼き立てのように美味しい。

断面今回、切れてるチーズを初めて購入したのですが、誤解していました。しっかり溶けるんですね。こうして使うには、扱いやすくて便利ですね。出番が増えそう。

次回は、「迷ったら撮る」「気持ち小さく外側を厚く」「予熱忘れない」。生地は、最初の水分をちょっと増やしても良いかもしれない。スキムミルクを牛乳で代用しているせいもあるけれど、未だ購入する気になれないんだよな~スキムミルク。悩む。