とっちらかんと

~迷子の寄り道~

【龍が如く0】桐生一馬『桐生はプロデューサー?』

今回も途中からですが、路地裏で困っていたTV関係者のお手伝い。会話だけして保留にしておいたものです。なぜか後回しにしがちなこのイベント、巡り巡ってマネーアイランドに影響したような気がするので、今回はさっさと進めようと思い直しました。

っぽさへの選択自己紹介を済ませて詳細を確認するのですが、プロデューサーの代役と聞いて、さすがに困惑する桐生に、「偉そうにしてれば大丈夫な程度の職種」なんて言う2人に驚きです。

毛利と河口「素人がやってたらすぐにバレるだろう」と返しても、「プロデューサーっぽい服を着れば平気」なんてテキトーをかましてくる。なんとかしたさでどうにかなってしまっているようにも感じるますが・・・

プロデューサーっぽい桐生良かったですねぇこの2人、引き受けたからにはやる男が相手で。桐生の着替えが終わって焼肉韓来へと舞台が移ると、登場人物も揃い始め、「ディレクターの指示に適宜対応」という形で自動的に進んでいきます。

パピオン加藤登場何でしょうね、目だけ笑わない雰囲気。今回初めて、武将っぽさを感じました。調子を合わせる毛利と、それを怪訝そうに見つめる桐生、その後ろに隠れる形で免れる河口、この構図が結構好き。

調子を合わせる毛利ここで、なんとかごまかしながらプロデューサーが代役である事が伝えられますが、挨拶に大きく落胆され、ここで最初の三択を迎える桐生。

挨拶に落胆される桐生桐生の「礼儀正しく」をすっかり忘れていた私は、隠しきれずにこんな事になりましたが、今度は他の2つも選んでみたい。笑って流してくれる人で良かった。

隠しきれない桐生この後、女性タレントも現場入りし、食レポの撮影が始まります。桐生の仕事は主に、画面に映る物の準備や撤収なのですが、業界用語で出される指示の内容が桐生にも私にも意味不明。正解を探す三択が展開されるわけです。

続く業界用語三択割りと要領も良いし、程好く乗せられ易い桐生ですから無事に収録終了。店を出て、お礼の磁気ネックレスなんぞを頂きながら談笑していると、代役の原因であるプロデューサーが現れます。彼の言い分を要約すると、「パピオン加藤への個人的な不満で撮影をボイコットした挙句、痛めつけに来た」そうです。っぽい服のお手本登場パピオン加藤も「やってることがプロじゃない」と尤もな言葉を返しますが、お話が通じる状態でもなさそうなので、桐生の出番。
桐生に感謝するパピオンですが、桐生が素人だと気づきながらも、情熱を感じて続行したんだそう。桐生も彼には感じるものがあったようですから、妙な絆のようなものが生まれた気もします。気難しいと聞いていたパピオン加藤は、スタッフへの対応も良かったし、怒りを見せた時も理由は至極真っ当で、不器用な程にTVというメディアに誇りと情熱をもっているだけの仕事人でしたもんね。周囲にも厳しくなりがちで余計に伝わりづらいのでしょうが、桐生との会話を聞いていた毛利と河口は感動した様子。

仲が深まった3人桐生の介入でパピオンの気持ちが伝わり、笑い合えるようになった3人。また1つ、答えのわからない専門用語が増えたところで、「桐生はプロデューサー?」おしまい。

疑問を胸に、代役完了。いや~「倒してみろ屋」を営むカモジがずっとチラチラしていたもので気になって気になって。今作で桐生が選べる4つのバトルスタイルの中のラッシュの師匠でもあるのですが、好んで選ばないスタイルはどうしても避けてしまう。さては時が来たのか・・・

 

タイトル: 龍が如く0 誓いの場所

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