興味のある作品が無いようだったため、今までSwitchを購入せずに来たのですが、『龍が如く0 誓いの場所 Directir's Cut』が出るなら話は別。

タクシーを止めるのにお札を振っていたというのは事実なのでしょうか・・・
タイトル: 龍が如く0 誓いの場所
公式サイト:龍が如く0 誓いの場所 公式サイト
加えて、自分の誕生日が発売日という事で、一方的に縁を感じた旦那さんが欲しがっている。以前から、『DAEMON X MACHINA』に興味をもちつつ、他にやりたいゲームがなかったので購入を悩んでいたところに『龍0』がきたらもう・・・。
さて、My Nintendo Storeでは、第1回の抽選に応募する事自体に条件があるのですが、これが非常に印象が良くて感動。詳細はこちらから。
【2025年2月28日時点で、体験版ソフトと無料ソフトを除く、Switchソフトのプレイ時間が50時間以上あること】
【応募時点で、Nintendo Switch Onlineに累積1年以上加入期間があり、応募時にも加入している事】
これ、素晴らしいですよね。まず、Switchユーザーを大事にしているな、と。相当価格が抑えられた日本語限定版があるのも、確実な区別をして日本を優先してくれているように感じました。私達は応募条件を満たしていないし、新規ユーザーなので購入までに相当時間がかかりそうなのですが、「お先にどうぞ」としか思えない。
というのも、PS5の発売時期を思い出したんですよね。コロナの時期と重なった事もあり、普段ゲームをしない方々の購入も多かったようで大変そうでした。私達は、当選したり、店舗での購入条件を満たしていたおかげで見かけた時に購入出来たりと、幸運にもほとんど待たなかったので文句を言えたものでもないのですが、落ち着くまで時間がかかっている状況に、言葉にしたら叩かれそうなモヤモヤした気持ちを募らせていました。
そういったモヤモヤを解消するようにも感じるんですよね、今回の『Switch2』発売の初手。多言語対応版は店頭販売されない点なんかは特に、転売防止が大きな目的なのでしょうけれど、結果的に、Switchユーザーの購入ルート確保と、日本優先が叶ってる。もちろん、前例があったから出来たとも言えるかもしれませんし、購入側の理解も、以前より増していますよね。それでも、舵を切れた事自体が凄いと感じました。
今回の『龍0』のことがあって、Switchについて誤解していた事に気付く事もできました。対象年齢が低い、いわば子供向けゲーム機という認識でいたのですが、制限をしっかりかけられるから保護者の安心要素が強いというだけで、対象年齢自体には関係がないんですね。認識を改められて良かった。
多言語対応版が欲しいけれど、初めて使うし、比較的購入し易そうな日本語限定版が先になりそう。これをきっかけに、楽しみが広がったら良いな。というか、この勢いで『見参』のリメイクとかはしてくれないんでしょうか・・・。