とっちらかんと

~迷子の寄り道~

坊主頭による甚大な被害を受けたヘッドセットはこちらです。

全く未定の引っ越しへ向けて、一気に色々処分したので記録します。まず、処分方法別に、処分した物。

【出張買取】

TV×3、DVDプレーヤー×1、モニター×1

【ごみの日】

ヘッドセット、古いヨガマット、灯油タンクセット、フィルターレスドリッパー、アイロン、ワイヤーバスケット 大、大判マフラー、セーター、サマーニット、等々

出張買取は、まず電話で問い合わせたのですが、3軒目でやっと決定。というのも、先に問い合わせた2軒は出張買取自体を休止していて、この事情を伝えたところ、ちょっと遠い3軒目の店舗さんが引き受けてくれたのでした。有難う。

電話口で、型番などのヒアリングが行われ、仮見積もりを提示してもらえました。当日は、使用感などを理由にぐっと安くなると思っていたのですが、見積もり通りの金額でした。最初、料金を支払って電器屋さんに・・・と考えていた私達。「金額が付かなくても、持って行ってもらえるならラッキー」くらいに思っていたんです。1台はおまけで引き取ってくれたようなものでしたが、全体で4万弱。マイナスと思っていたものに価格が付いたのだから、これは驚きでした。問い合わせてみるものです。

続いて、ごみの日に処分した物たち。出張買取の問い合わせで勢いがついたのか、今まで決めかねていた物たちが片付いたのですが、今回は、特に申し訳ない事をしたヘッドセットについて、忘れないように記録しておこうと思います。イヤホンが苦手な私は、ヘッドセットを使いがちなのですが、こちらは3代目にして、坊主頭では初代。

さよならヘッドセット推理ものの作品で時々、長い髪を利用して絞殺するような描写があったりしますが、今回凶器となったのは坊主頭。知らなかったんです。坊主頭でも凶器になるなんて。全体の画像ではわかりづらいかもしれないのでズームしてみましょう。

坊主頭の被害を受けたヘッドセット表側の部分と耳に当たる部分も剥げているので、劣化していたのは確かかと思いますが、内側は明らかに坊主頭のせい。

頭皮に触れるような感覚が嫌で、初期から手ぬぐいを挟んでいたのですが、畳まず使っていたので厚みはなく、手ぬぐいでは防ぎきれなかった毛のチクチクが、ヘッドセットの柔らか部分を攻撃し続けていたのだろうと思います。そうすぐには目に見える傷になりませんから、私のように気付かずにいると、使用頻度と時間経過でどんどん酷くなり、気づいたころにはもう手遅れ。最初が肝心です。

ヘッドセットの装着を邪魔しない帽子を装備するか、手ぬぐい等を使う場合でも、畳んで厚さをもたせるかした方が良い。思っている以上に強いです、髪の毛。

ヘッドセットの使用頻度が著しく落ちているので買い替えはせず、手持ちのヘッドセットを間に合わせで使う事にしたのですが、テーピング用のアンダーラップで部分的に固定されている姿を撮っておきました。機能には全く問題がないけれど、今回処分したのよりも古いもの。それでもこれは、未定の引っ越しまで使いたおしたい。

アンダーラップの使い方。1つ大きな物の処分を決めると、他の物の処分もどんどん決まったり。こういう流れを感じると、心の中の何かにせき止められているだけで、もっと手放せるものがあるのかもな~なんて思ったりします。ミニマリストを目指す気は毛頭ないけれど。あ~ヘッドセットにも私にも痛いワード。

ちなみに現在、色々悶着はありつつ、処分する事に決まったソファも出張買取待ち。