とっちらかんと

~迷子の寄り道~

【龍が如く0】ビリケンさんの面接開始。

意外にも、佐川はんが知っている事もほとんどないことがわかりましたが、『真島を使ってマキムラマコトを殺せ』というのは嶋野からの指示で、真島さんが東城会に戻るチャンスにもなり得るという状況はわかりました。しかし、嶋野が実行役に真島さんを選んだ理由はわからずじまいでした。

さて、2人とも白いスーツの男に心当たりはありませんでしたが、あの男も西谷も女を殺そうとはしていなかった、と印象を語る真島さん。西谷との間で起きたことも共有しますが、これについては初耳の佐川はん。一瞬ヒヤッとしますが、『白いスーツの男と西谷がグルの可能性』という話で落ち着きます。

しかし、グランドを貸切にしてやりたい放題した挙句、自分で警察を呼んだ西谷 誉は、現在留置所に居る模様。まずは、鬼仁会の事務所に向かう事になりました。解放されると、早速、乗り込みます。場所は、蒼天堀のマップの北東の端っこ、たこ焼き屋台に向かって左側のビルです。

事務所に入ると、暇そうな組員が3人。突然の真島さん来訪に驚きながらも、面白い返しを披露してくれる組員たちでしたが、やはりバトルへ。結局、鬼仁会の組員たちは何も聞かされていなかったのですが、『ビリケンさん』という、西谷の窓口になっている刑事についての情報を得ることに成功。しっかり前進します。

さて、情報通り、グランド近くの毘沙門橋へやって来ました。欄干にもたれて一服する、いかにも、という雰囲気の男。

毘沙門橋にいた『いかにも』な雰囲気の男お馴染みの伊達さんもですが、刑事のキャラクターがこういうコートを着ているのは、古い探偵ものや『刑事コロンボ』あたりからの影響なのかな。ドラマなんかでも、似たような服装のキャラクターを見かけますよね。

いざ話しかけてみると、内側を無遠慮にのぞき込んでくるような鋭い視線とぶつかります。単刀直入、西谷に会いたい旨を打ち明けると、逆に西谷との関係を問われる真島さん。考えるより早く「バリバリの敵や」と答える真島さんでしたが、「アンタもひと手間省けるやろうしな」なんて一言も忘れません。

見破られる嘘をつくという手間を省いた真島さん真島さんて人懐っこさみたいなのありますよね。真島さんの受け答えを面白がるようなビリケンさんですが、潔さは認めつつ、それだけでは西谷の元へは案内しないと言います。

真島さんはいくらか払おうとしますが、これには『何でも金で収める時代への不満』を口にするビリケンさん。では、どうしたら良いのか。改めて尋ねてみると、足元からから徐々に視線を上げ、真島さんの体躯をじっくりと検めるビリケンさん。「ちょっと一杯付き合うてくれるか?」「ちょうど船も来たしな」なんて言いながら、視線で真島さんを促します。

突拍子もないような事を言いだしたビリケンさんに疑問を感じながらも、その視線の先を追うように振り返る、真島さんでした。

促されるまま、ビリケンさんの視線の先を振り返る真島さんタイトル: 龍が如く0 誓いの場所

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