とっちらかんと

~迷子の寄り道~

『ダイコンパンケーキ』と『豚肉のドレッシングソテー』のプレート。

こちらも、実は相当何回も作っているレシピ。ヨーグルトが入るからなのか、大根の匂いがほとんどないし、これは大根のおかげなのか、普通に作るよりも甘さを強く感じる気がします。

が、今回は大根がジューシーだったようなので、ゆるめに水分をきるだけにして生地を作ってみました。結果、ヨーグルトを加える前に生地が完成してしまったので、おそらく大根の匂いがする事を予想。しっかり味つけをしたお肉などを添える事にして、ベーコンを抜いて焼くことにしました。

生地の完成の目安など、作者さんが判り易い記載をしてくれているので毎回安心して作れるのも嬉しい。焼き上がりがこちら。結構厚みがあって、カリっとした後はふわふわもちもち。しっかり満足感もあります。

大根パンケーキ以前こちらで書きましたが、このところ、旦那さんがほぼ毎週パンケーキを作ってくれていて、試行錯誤しながら色々と面白いものも作ってくれたりしていたのですが、数週間失敗続きだったスフレパンケーキに、前回やっと成功した旦那さん。それなのに2人の感想は、

旦那さん「あんまり食指が動かなかった理由が分かった」

私「・・・ごめん、調理法を見てわかってた」

というものだったので、気力が尽きたように停止。また何か作りたいものができる事を楽しみにしておきます。おかげで泡だて器を新調できたから結果オーライ。

盛り付けのせいでなんとなく寂しく見えるけれど、この日の朝食は久しぶりに私がパンケーキを担当した事もあって、ちょっと印象に残っています。添えてあるのは、いつもの野菜と豚肉のソテー。そして、青果売り場が充実しているお店に寄った時に購入した、清美タンゴール。皮もそう厚くなく、薄皮もごく薄くて果肉も柔らかくジューシー。おまけに種も少ないので、これはとても好み。

大根パンケーキの朝食プレート一応、豚肉のソテーについて少し記録しておこうかな。お肉は、一口カツ用だったのでヒレ肉と思い込んでネットスーパーで購入したもも肉。

  1. お肉を室温に戻し、塩コショウをして片栗粉で表面をコーティング。
  2. 気持ち多めの油、弱めの中火でじっくり焼き、豚肉に火を通したら油を取り除く。
  3. 自作のすりおろし玉ねぎの醤油ベースドレッシングを多めに加え、お肉に絡めながら水分を飛ばすようにドレッシングに火を通す。

塊肉のような厚さの切り身も入っていたので、盛り付け前にお肉を切ったのですが、片栗粉をまぶす前に切ってしまった方が楽かもしれません。塊でじっくり焼いた方がしっとり仕上がるとは思うので、お好みでというところでしょうか。

半分にカットされた大根でさえ、食べきるまでの事を考えて購入をためらう事もある我が家。購入すると、残りはおろして冷凍するか、昆布と炊いて冷蔵保存の2択だったのですが、こちらのレシピも選択肢に入りますね。大根っぽくないというか、初めて作った時のインパクトが強かったせいか、忘れられずに頭の隅にずっとあったくらいだし。

いや~おいしかった。ごちそうさまです。