まずは、もうずっと保存していて、やっと作ったレシピ。ブログを書き始めなければ作らなかったかもしれないと思うと、大損しなくて良かった~と思うほど美味しい。
お肉の漬け込みをしたら、調味料の計量や、材料を切ったりと準備を全て済ませるところまでは、レシピ通りに。お肉の焼き方はいつもの方法にしました。冷たいままのフライパンに肉団子を作って並べていき、そこに油を加えて加熱を始める方法。この方法は、外側だけが先に焦げてしまう事も今のところないし、加熱開始での若干の忙しなさを回避する事ができるので、自分にとっては安心の方法。今回は特に、豚こまを丸めて肉団子にしているので、よく加熱したい気持ちもありました。
お肉を一度取り出して、ネギ、生姜、ニンニクを炒めるのですが、今回は全て冷凍庫に材料が揃っていたのでラッキーでした。香味野菜に関して、「省略してもそれなりに美味」とレシピの作者さんは書いていらっしゃったのですが、ちゃんと使って良かったと感じる香りだったので。
焼き色を付けてからも結構長めに加熱するのですが、お肉が固くなるどころか、滅茶苦茶柔らかくて美味しい。片栗粉の量が若干多くなってしまったので、ここに気をつければ、もう少し柔らかさだけを堪能できた気がします。次回は自分のテキトーさを抑えて片栗粉を加えようという課題ができました。
お次は、「豚肉」「キャベツ」「味噌」の検索で上位に出てきたレシピ。とろっと美味しそうな画像に惹かれて、作ってみました。
春キャベツの美味しい時期に作れて良かった。冬キャベツでも美味しいとは思いますが、サッと火を通すだけの調理でもキャベツの柔らかさが際立つのは、春キャベツならではかと思います。冷蔵庫に残っていた、グリルしたピーマンを2個分加えてみました。
少量入る「食べるラー油」が、良い働きをしているような気がします。「食べる」と謳っているだけあって、ニンニクチップスとかの色々が時折口に入ると、それがアクセントにもなって、いったん雰囲気が変わるのが楽しい。調理工程で何かしてしまったのか、思ったよりも水分が出て、キャベツのとろとろ具合より気になる程度にはしゃばしゃばになってしまったのですが、美味しかったです。ごちそうさまです!
料理をするようになってから、今もずっと感じる事なのですが、同じような材料と調味料で作っても、全部ちゃんと味が違うんですよね。自宅で作っているのだから、自分が使う調味料は変わらないのに。これは一体何なんでしょうね。
今回、そういえば春キャベツっていつまでのものなのかな~、旬についてちゃんと知らないな~と思って調べてみました。春キャベツが4~6月、冬キャベツは11~3月に収穫されるものを指すそうで、「7~10月は? キャベツ売られてるよねぇ」なんて、頭に浮かんだ疑問への解答も、詳細ではなかったものの記載があったので、興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
キャベツの切り替わりの時期がもうすぐですから、春キャベツを楽しめるのも今のうちですね。たまには生食もしてみようかな。