今週のお題「最近捨てたもの」・・・A. 家具など大小様々。
「捨てた」に完全に限定すると、ここ2か月以内で、ヘッドセット、古いヨガマット、灯油タンクセット、フィルターレスドリッパー、アイロン、ワイヤーバスケット 大、大判マフラー×3、セーター×2、サマーニット、泡だて器、パーテーション×3、等々。大小様々な物とお別れしました。ここからは、「手放した」という捉え方で書いていきます。
昨年の怪我で、普段の生活でも動きに制限がかかりました。怪我については、「この地域に住んでいる以上どうにもならない」という事で自分を納得させるしかなかったので、せめて痛みの発生を回避しようと思うと、生活空間を見直す必要がありました。
そこには無関係のTVやモニターなどをどんどん手放しながら、旦那さんの言葉で保留し続けていたのが、怪我で座れなくなったソファでした。
購入してから10年、未だにお気に入りだったのに座れなくなったわけなので、工夫も虚しく、手元に置いておくこと自体がしんどい事に気付きました。
次のリンクの記事では「出張買取待ち」と書きましたが、この時点では、旦那さんの心は本決まりではなかったのだろうなと、私は思っています。店舗側の都合で、出張買取実施日数が極端に少なく、電話予約できる日も決められていたので、電話する日を待っている状態だったんです。
まだ時間があったので、手放す方法を改めてリストアップして旦那さんに提示したところ、今住んでいる地域でソファを大型ごみに出す事は現実的ではない事も含めて、「大型ごみに出すくらいなら、まずは会社のチーム等に欲しい人が居ないか声をかけてみて欲しい」という私の気持ちも分かったと言う旦那さん。
生活空間に会社の人を入れるのが嫌という旦那さんの気持ちもわかるし、基本的には私も同じ気持ち。なので、「8月までに出張買取の予約が取れなければ、会社の人達に声をかけてみる」という事で話がまとまりました。
結局、意外にもすぐに出張買取の日程が決まり、そこからはあっという間。今までのお礼を伝えてお別れしたのですが、運び出された時には涙が出ました。
購入時に頂いた、商品ページのコピーやオーダーシートの控えなどを全て保管していたので、当時の価格や購入店舗なども証明できたし、10年使用とは思えないと驚かれる程度に状態が良かったそうで、想像以上の金額での買取となりました。有難い事なのですが、複雑すぎて、受領証とお金は封筒に入れて仕舞ったまま。落ち着いたら整理するつもりです。
お気に入りポイントの1つだった、風通しの良い後ろ姿を1枚貼っとこ。
先日、旦那さんが細かい物を売りに店舗に行った際、ソファと一緒にお渡しした商品ページのコピーはタグに姿を変え、攻めた価格に設定されたソファと一緒に展示されていたそう。既に廃版になっているソファなので、商品ページのコピーも、あって良かったのかもしれません。大事にしてくれる人の所に買われていくことを願うばかりです。
ちなみにこの日、柄の長いほうきが500円で売れた事に驚いています。使用済みの掃除用品ですから捨てる準備をしていたのですが、「売れなかったら持って帰ればいい」と、旦那さんが持って行った結果です。店員さん側も驚いていたそうで、なにがなにやら。
今も、全く未定の引っ越しに向けて、捨てられる物を探しながら生活する毎日です。