とっちらかんと

~迷子の寄り道~

【Lost Odyssey】続くヌマラ散策、ヌマラの粋。Day29

ヌマラの街を散策中。カイムの記憶も取り戻しましたが、更に歩き回ってみます。街の人の話によると、女王の言葉のおかげでカイムたちへの警戒が薄いという事でした。兵士たちへ向けての演説と思っていましたが、街の人たちにもちゃんと届いていたんですね。

さて、前回も街の人たちに「ここ行ってね」という強い圧を感じたお店。おそらくここですね。周辺にいる人たちが、店内の様子やなんかを教えてくれます。街の人たちの言葉に、ヒントがたくさんあるみたいなので、やっぱり話しかけてみるものです。

噂のお店店内に入ると、奥への入口を店員が通せんぼしているところ以外、怪しいわけでもなさそう。「値段がとても高いけど、見ているだけで楽しい」という、ガンガンお店に入って行くタイプのウィンドウショッピング猛者が多いみたい。

話題の店の店内店内にいた兵士だけは、奥に入れない事を怪しんでいますが、店内の雰囲気は平和なもの。常連客のマダムによると、「いつも美しく」「上品に」「オシャレに」というのはヌマラの住民の基本だそうです。

今のところ、カイムも店内で出来る事は無いようなので、すぐに散策に戻ります。路地に入ってみると、犬を発見。ここでヤンセンが、「宮殿前で子供が探してた犬」と声をあげますが、実は街に出る前のこと、女王の演説後に出会った子供(画像右)が心配していた犬のようです。行方不明の犬この後、子供の元へ行ってみるのを忘れたので、後の事は分かりませんが、ちゃんと再会できていたら良いな~。
犬を発見した画像の奥に見える梯子を上ると、宝箱へと続いていそうな通路がありましたが、梯子を降りてみると、上から見えていた宝箱とは別の宝箱へ続いていたり。

宝箱への通路化かされている気持ちで楽しめます。通りへ戻り、散策を続けます。少し進んだ先の路地から建物へ入ると、見覚えのある可愛らしいフォルムを見つけます。なんでも、お父さんのお遣いで鍵を届けに来ていたそう。なるほど、それでヒントが「鍵」だったんですね。

見つかったチュチュ子供相手にしっかり抗議するヤンセンが可笑しくて好き。そんなヤンセンに「ズルくなんかないよ~だ!」と楽しそうに答えつつ、お店の人からのお礼をカイムたちに譲ってくれるチュチュ。お父さんには伝えてね、お店の人の為に。

「また遊んでね」と、あっという間に去っていくチュチュでした。
さて、ここは道具屋なのですが、先に奥のドアから建物の裏側へと出てみました。すると・・・既視感。

既視感をおぼえるゴンドラで待つ人。居たな~ゴンドラに立って待っていた人。ルートがなさそうな対岸に宝箱があるところまで同じ。時々こういうのを無視してやりたくなるけれど、ちゃんと声をかけてやろう。もうね~名前が物語ってるもの・・・「そそっかしいコクタス」。待ち合わせの乗り場を間違っていたようです。別の乗り場で彼女が待っていた事を伝えると、話の流れで、対岸の宝箱をこちらに運んでくれました。ありがとう、早く行ってあげなされ。

店内を経由しないと通路に戻れないので、改めて道具屋へ。間違ってカウンターに入ってしまったのですが、そのまま接客してくれたので買い物をすることに。

華やかなカウンターここでも、店内のお客さんが、「小さなところに気を配るのが、ヌマラの粋」なんて教えてくれました。全体的には、店内まで入って買わずに楽しむウィンドウショッピング猛者が多い気がしますが、常にオシャレにアンテナを張る事もオシャレの1つなのかもしれませんね。真似できません。

ヌマラの民の意識の高さを感じながら、今日はここでおしまい。

 

タイトル:ロストオデッセイ

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公式サイト:公式サイト公開終了