とっちらかんと

~迷子の寄り道~

『春巻きの皮を使い切る』おかずとおやつ。

春巻きコーンこちらのコーンを作ってみたくて購入した春巻きの皮。コーンを追加で作ったものの、1度開封した春巻きの皮は早めに使い切りたい。そこで、簡単にできるおかずを探して作ってみたので、記録していきます。

先におかずのご紹介。こちら、お弁当に入れるなどの目的でないなら、包丁も使わずにできちゃいます。揚げるわけでもないので油の処理もないし、とにかく簡単で美味しい。コーンを作った時点で、いや、それ以前か。いつだったか北京ダックもどきを作った時から、うすうす感じていました。春巻きの皮、揚げない方が好きかもしれない。

こちら完成したところ。春巻きウィンナー完成長めのウィンナーなので、春巻きの皮1枚にウィンナー1本、時々スライスチーズ1枚をプラスして、クルクルくるくる。両端は少し空きますが、そこだってパリッと美味しかろうと、そのまんま。クルクル巻いては巻き終わりを水で濡らし、しっかり留めてからフライパンに並べます。

最初は、画像左のようにチーズ入りを隣り合わせに並べていたのですが、焼いているうちにチーズが溢れてきたので、途中でウィンナーだけの春巻きを間に挟むように席替え。

春巻きウィンナー焼き前後チーズが良い具合に溶け、春巻きに焼き色がしっかりついた頃には、中まで火も通っている頃かと思いますが、ウィンナーにしっかり火を通したい私は少し長めに加熱。

我が家では、生で食べられるタイプの春巻きの皮を購入するので、包む具材によっては焼く必要もなさそうですが、焼き目がある方が美味しいというのが、春巻きの皮への個人的な気持ち。

お手本では、お弁当用に短く切った画像が可愛らしかったのですが、我が家では、断面を確認する為に切った2本以外は切らずにそのまま、おつまみとして頂きました。こういう「巻く」なら大歓迎、次は違う物を包んでみよ~。ごちそうさまです!

さて、冒頭の画像はこちら。冷凍とうもろこしでアイスクリームを作ったので、それに合わせる何かが欲しかったのがきっかけ。春巻きの皮を半分に切って作るのですが、しっかり留める為に水を少量使う以外、必要な材料はありません。巻き方ばかりは、レシピを見てみてください。折り紙でコップを作るよりも簡単です。画像はオーブンに入れる前後。焼き時間の目安は10~12分という事ですが、我が家のオーブンでは、10分で白っぽい部分がお尻部分以外にも残るマーブル、12分でこんな感じに全体が色づく程度でした。

焼く前後の春巻きの皮余熱も不要なので、気楽です。ジップロックなどで数日なら保管できると思いますが、すぐになくなってしまうので実践はしていません。

折った後、しっかり開いて空洞を維持したまま焼くので、焼き上がりもこんなふうに、しっかりミニチュアコーン。アイスを盛り付けると、どうにかするとサイズ感がバグりそうな見栄えです。

しっかりした空洞にアイス盛り付け小さい分、盛り付けるのがなかなか難しいかもしれませんが、トッピングとして器に盛り付けてしまうのも可愛らしい。形を作って焼いたものですが、砕いて盛り付けても、食感が加わって美味しかった。ごちそうさまです!

トッピングとしても美味しいこれは、今後重宝しそうな予感しかありません。ちょっと手間をかけてあげるだけで、いつものアイスの雰囲気がこんなに変わります。ぜひおススメです。きっかけの『とうもろこしアイス』は、課題が残る出来でした。もっかい挑戦しよ~。

ちなみに、春巻きの皮は、生で食べられる商品とそうでない商品があるので、そのへんは気をつけて確認した方が良さそうです。