とっちらかんと

~迷子の寄り道~

【Lost Odyssey】1周目だから・・・と言い聞かせて進も~。Day30

海と共存する街ヌマラの民としての何たるかを教えられながら街を散策し、「私には敷居が高いわ~」なんて思っていると、ゴンドラの荷の積み下ろしか何かで立ち話をしている若者たちを見かけます。瞬間、カイムの記憶、『弱き者からの手紙』が呼び覚まされました。

これもなかなか辛くて、起こって良いはずはないけれど、どこかで起こっているのだろうな~と、そんなふうに感じるお話でした。

ゲーム中とは思えないほど複雑な気持ちになってしまったのですが、気を取り直して、「あの2人は会えたかな~」と、別のゴンドラ乗り場へ。すると、今からデートという2人を発見。

無事に会えた2人対岸の宝箱をこちらに運んでくれるのでした。ありがとう。良かったね。

見届けて安心したところで、今度は運河通りへ。すると、色々と聞こえてきます。民の立ち話に聞き耳を立ててみると、ツルツル岩石と女王についての噂が割りと的を射ていて面白い。とにかく評判の悪いツルツル岩石です。

それに、演説の内容が民にも伝わっているような印象でしたが、伝達があった程度だったのかなと思う話も聞けました。女王自身は、「民と向き合う時間を持ちたい」とか思っていそうですが、あの状況では仕方が無いのでしょうね。

さて、中に入れる建物も割りとあるのですが、「マイア夫妻のアトリエ」もその1つ。中に居るのは、彫刻家夫婦のようです。

マイア夫妻のアトリエおもちゃ箱みたいな雰囲気で、少しワクワクします。たまたま後ろを通った旦那さんは「なにそれ、流しそうめん?」だそうで・・・最初はピンときませんでしたが、今ならわかる。だとしたら、カイムが楽しみで駆け寄ってるみたい。
話を戻して、スランプ気味の夫の方は、「紅い森の水晶のかけらを持ってきてくれたらインスピレーションが湧く気がする・・・」とかなんとか。「あと○個欲しいな」なんて、個数まで教えてくれる判り易さです。でも、「紅い森」に行かないといけないのでしょうから、後回し。

彫刻家のアトリエを出てすぐの橋を渡って進みると・・・随分と通路の幅が広い。

軍用車の為の広い通路これは、港の施設から軍用車が入ってこられるようにしているのだそう。

橋を渡った先で、子供たちが何やら話し合っています。大きな声で秘密のお話。カイムたちに気付くと、焦った様子で声をかけてくれます。

子供たちの仲間入り隠されている子供たちの宝物を取ってきたら仲間に入れてくれるそう。可愛いので参加します。分かり易いヒントもくれますが、おもちゃの隠し場所はこの周辺に限られているし、小さく光るので、すぐに見つかります。さっき渡った橋の下も歩くことができて、しっかり散策気分。

光るヒント子供たちの元に戻ると、アイテムを貰ってすぐに終了。こういうのは分かり易いですが、先述のアトリエのお遣いなんかは忘れちゃいそう。進行中に自然に入手できるアイテムなら良いな~。あ・・・お遣い自体を忘れたら同じか~。

「美人を連れてる」「モテると人生楽しいだろ?」なんて絡まれたり、少女に兄と間違われてカイムの記憶がよびさまされたり。とにかく色んな人が居て、何かしらが起こる街。

数軒のお宅にお邪魔してみましたが、本棚の中身がなかなか住民の雰囲気と合っていて、細かさに驚いたり。やんちゃな兄弟が住むお宅では児童用の本、老夫婦の家では、ヌマラの歴史の本と、おやつ作りの本。それぞれのお宅で、イベントでも発生しそうな気がしてしまうのも面白い。

そうこうするうち、ヌマラ港へやって来ましたが、今日はここでおしまい。

ヌマラ港改めて観てみると、「ここ寄り忘れた~」「ここにも宝箱あったんか~」等、出てくる出てくる見落としの数々。1周目ってこんなものですよね、そうじゃないと2周目いかないですよね。言い聞かせて自分を納得させたいくらい、こういうの、多いな~。

ありました、彫刻家の家にあったオブジェのような流しそうめんスライダー。1回やってみたくはある・・・流しそうめん

 

タイトル:ロストオデッセイ

販売:©Microsoft
公式サイト:公式サイト公開終了