とっちらかんと

~迷子の寄り道~

『みりんクラフトコーラ』体験の記録。

どうしても作ってみたくなって、クラフトコーラに挑戦しました。仕上がりは好みではなくて残念だったのですが、それも含めて体験ということで、記録しておこうと思います。

今回作ってみたのは、砂糖不使用のみりんクラフトコーラ

店舗側で仕入れができなかったということで、いつものレモンが手に入らなかったのですが、他の材料が揃っていたこの日に作ってしまいたかったので、レモン汁を使用。ちなみに、仕上がりが好みでなかった原因はレモンにはないと思っています。

まずは材料。この画像の他に、水と本みりん。スパイスを入れるのにちょうど良さそうなくぼみが4つあったので、タッパの蓋を準備用の皿として利用。

シナモン、コリアンダー、クローブ、鷹の爪、黒コショウ、すりおろし生姜、レモン汁「スパイスは無いものがあっても良い」ということなので、カルダモンと八角はなし。代わりにはならないかもしれないけれど、家にあったクローブコリアンダーを少量ずつ追加してみました。いずれもホール。カルダモンも八角も、ジンジャエールを作った時のものがあると思っていたので、「あの時も省略したんだっけかな~」なんて、覚えていられないみたいです・・・。自分の為にも、記録することの大事さを実感します。

最初に、スパイスを全てお茶パックに入れるのですが、全て濾してしまいたい方には、お茶パックは不要かもしれません。私がまさに、濾して保存したかったので、「全部濾すならお茶パック要らんかったかな~」という気持ち。濾す段階で気づきました。

作り方はいたって簡単で、レモン汁以外の材料を全て鍋に入れ、火にかけます。沸々沸いてきたら弱火で10分程度煮続けます。私はこの辺りの加減がよくわかりませんでした。どの程度になったらOK、という説明がなかったので、初心者には難しかったかな。

レシピを紹介されていた方は、「すりおろし生姜ごと」をおススメされていましたが、飲み口にざらつきがあるのを好まない私は、保存瓶に移す段階でしっかり濾しました。先述した、濾す場合はお茶パック自体不要かなというのは、ここで濾すから。

薄く割り過ぎましたが、完成するとこんな感じ。そして、最初から薄々感じていたことを実感することになります。

薄く割り過ぎたクラフトコーラ完成の画像やはり割り方が薄く、少し飲んでからコーラの素を足したのですが、色の薄い本みりんを使用したので、色はこれが少し濃くなったくらい。味の感想としては、甘みのない簡易ジンジャエール・・・?

配合や調理法に我流の調整を加えて再挑戦・・・とも思ったのですが、コーラは飲みたい時に買う事にしようかな。いや~とても良い体験になりました。作った後の実などを使い切れないのが心苦しくて、梅シロップや梅酒、ジンジャエールはもう作らないことにしていたので、久しぶりに飲み物を作る体験を楽しめました。ごちそうさまです!

手に入り易くておススメのレモン汁です。レモン汁ってあっという間になくなっちゃう。