
レモンアイスクリームに初挑戦した記録です。自分にとって、手作りアイスクリームは最難関に近い。どういうふうに仕上がれば上手にできたことになるのか、いまいちわからないから。
今まで何度か挑戦した結果、「手作りアイスは柔らかくなりづらいな~」とか思っていたのですが、見本の画像や動画などでは、なめらかで柔らかそうに見える不思議。今では、私がお菓子作りをすると材料を捨てるようなもの、と諦め気味なんですよね。
でもレモンだったので・・・とりあえずやってみました。今回参考にしたのはこちら。
生クリームの脂肪分は40%前後という事だったのですが、この時家にあったのは、我が家では最も手に入りやすい47%だったので、とりあえず買わずに済ませました。レモンに関しても、レモンを絞って、不足分をレモン汁で調整する方法なのですが、クラフトコーラと同じ日に作ったもので、レモンの入荷自体がありませんでした。レモン汁は常に多めにストックしている自分を褒めつつ、レモン汁で対応。

レシピでは、甘みは蜂蜜で、代用品としては水あめが紹介されていたのですが、蜂蜜を使い切ってから未だ探していて購入していないので、パン作り用のグラニュー糖を使用。こちらのレシピは初めましてなのに、代用しまくる無礼を働いております。
作り方は簡単に見えます。まずは、生クリームをホイップ。途中までは、ボウルに生クリームを入れたところにラップをかけた状態で、いつぞや新品交換となったブレンダーのホイッパー機能を使ったのですが、2回目に投入したお砂糖が馴染んだ後、レモン汁を加えて混ぜる段階で、継ぎ目なしホイッパーに交代。仕上げで大活躍。

旦那さんの流行が去り、パンケーキの週末はだいぶ前に終わりましたから、使っているのは私だけになった継ぎ目なしホイッパー。買って良かったと、使うたびに実感。安定感が違います。
レモン汁がホイップクリームに馴染んだら、タッパなど冷凍可能な容器に移して冷凍庫へ。ふわっふわ。

完成して食べてみても、レアチーズケーキでも食べているようなふわふわした舌ざわり。ブルーベリージャムをのせてみると、どちらの色も綺麗に見える。甘みが足りないわけでもないのですが、なんとなく、ジャムがあった方が好みのような気がしたんですよね。画像右側が、スプーンですくった後の断面なのですが、ふわふわホロホロ感、伝われ~。

初回のくせに、材料がそもそも代用だらけだったわけですが、感想は・・・脂肪分なのか、最後に舌に残る何かが気になったのと、食感がホロホロほどける感じでアイスクリームとは少し違う。この辺りは、ホイップの加減や蜂蜜の使用でカバーできるかもしれないので、脂肪分35%の生クリームと、他の材料もレシピ通りに揃えて、また作ってみようと思います。
旦那さんはとてもお気に入りで、1口、もう1口と、結局ほとんど食べられてしまいました。何よりも、作り方が見た目だけじゃなくて本当に簡単だったのがすごく嬉しい。今から次回が楽しみ。ごちそうさまです!
今回も使った継ぎ目のない泡だて器。安定感があって楽に力が入るし、洗いやすくて清潔に保てます。使うのも洗うのも楽しくなったので、おススメです。
