安定のGAME OVERから、マップの反対側、『紅い森』へ進んでみた前回。さらっと回っただけでも気になるポイントが幾つかあったのですが、その中には、今まで見かけなかったアイテム入手可能な対象物も。
『Lost Odyssey』は、マップの雰囲気によって宝箱のデザインなども変わって、見ていて楽しいのですが、ここでももれなく雰囲気が変わります。
こんなシーンもありました。何か仕掛けを発見したのですが、解除、または作動のきっかけがわからない。セスの博識ぶりが活きましたが、『後で来てね』ということでしょう。
見るからに毒々しく、胞子でも撒き散らしそうなこんな物からも、アイテムが入手可能。背が高く赤みが強い方です。他のものと同じく、表示されるコマンドに従うと、画像のように変化して、最後には霧散していきます。
石燈籠のような対象物もあります。こちらもコマンドに従い、後は同様。灯りがともっているわけではありませんが、標のように所々にありました。
先述の呪術のしかけの画像にあるような、石の円盤のような物も点在していたりするところから、『自然の力を借りる』とか、そういうお話が入ってくるのかな~という印象。
『紅い森』をある程度回り終え、森の入口に戻ってきたタイミングで、いったん『ヌマラの都』へ戻る事に。明るい場所に行きたくなる雰囲気のマップでした。
何かイベントが発生するのかな~と、今回は宿屋に宿泊。すると、ベッドで休む時やタイトル画面から観ることができる『千年の夢』の選択画面が、ここでも表示されます。
この時は、Bボタンで『目覚め』を選択したのですが、すぐにベッドサイドに立っているところへシーンが飛んでしまいました。今度はちゃんと観てみよ~。せめて、ちゃんと寝たような気分になりたい。
疲れが取れたところで、観光中に入り忘れた幾つかの建物へ入ってみました。こちらは芸術家のサロン。カイムをさがせ!というような画像になりましたが、広々とした空間に、
辛口批評家が居たり、議論を交わす若き芸術家たちが居たり、出資者が居たり。そんな中に、『商売熱心なホック』という人物が居るのですが、この方が、以前寄った時には進むことができなかった、『ニンの高級な店』の奥のスペースに進むヒントをくれるのでした。
兵士たちに商売を怪しまれている事で、合言葉を知っている人に限定して、奥に通しているそうです。
早速、『ニンの高級な店』へ向かい、頂いたヒントを使って奥へ進んでみます。
軍に卸さないなら怪しまれるのも無理はなさそうな、一般向けには見えない武器や防具の専門スペースという印象。ここまで入ると、店主のニンから武器等の購入もできるのですが、このスペースで重要なのは『リングの合成』の方でしょう。
画像右奥に居る、『武器愛好家のトトミス』に話しかけると、名称に『改』と書かれているリングは攻撃が成功し易くなるという特性を教えてくれるんです。以前の記事で少し書いた、『エイムリングシステム』の、攻撃をする時に表示されるリングの幅が太くなるとか、そういうことかと思います。そして、先ほどの画像の左下に居る『さすらいのリングメーカー トレス』。この人は、素材ではなく、リング同士を合成して、複数の効果を持つ新しいリングを作ってくれるそうです。しかも、「ライフワークだから」と、お代も取らずに。有難い事です。
しかし、リングを持っていないとどうにもなりませんから、現在の所持品で作成できる分だけをどうにかこうにかするだけにして、ここではお別れ。「さようなら、旅の方 私はいつもあなた方の近くにいますよ」なんて言うところを見ると、今後も旅の先々で再会を繰り返す方なのでしょうか。
気分転換にもなったし、そろそろ、クックとマックのストーリーを進めようかな~というところで、今日はおしまい。
タイトル:ロストオデッセイ
