タイトル：ぼくのなつやすみ
開発：© ミレニアムキッチン
今週のお題「夏休みの宿題」A.早めに完了一択
特に印象的だった、高校時代のことを書こ～。
夏休み開始の１週間程前、職員室前の廊下に長机が用意され、『対応学級』『担当教員名』『ほとんど脅しの小言』が書かれた書店のポップのようなものが立てられ、ポップの前に、その教科の宿題の厚い冊子類が並べられ、各自持ち帰るというもの。スペースの問題で、１度に全員分は並べ切れないので、無くなったタイミングに当たった生徒が職員室に報告に行くと、補充分を腕に乗せられる流れ。どの教科も結構な量だったので、持ち帰る事自体が面倒でした。
代わりに、期末考査後から夏休みまでは宿題は一切なく、その隙にできる限り進めて、遅くとも７月中の完了を目指していました。
数日あった出校日が期限になっている別の課題もあって、出校日には毎回その内容のテストと解説。家族旅行や部活合宿などで免除された生徒は喜んでいたけれど、出校日は通常の部活が休みで、授業中の飲食も可能。非常にゆるく楽なもので、長期の休み明けには過緊張気味になる私には、むしろ有難かった。
多岐に亘る宿題があった小学校の夏休みに比べたら、２年までの高校の宿題は有難みさえ感じていました。
