今週のお題「これに影響を受けました!」A.旦那さん
『これで人生が変わりました』というような衝撃的なものではありませんが、明らかに旦那さんの影響を受けての事と思うので、一応書き始めます。犬に関して書くので、旦那さんがサモエドカフェとハスキーカフェで撮ってきた画像を、話の流れ無関係に貼ります。
旦那さんが昔飼っていたアイヌ犬のクォーターにあまりに似ていたのがこのサモエド。顔を見た瞬間、涙が出たそう。旦那さんのわんこが亡くなった時の話を聞くと、私でさえ未だに涙が出るので、本人は相当ですよね。長い闘病で・・・とかではないのですが、なかなかにドラマティック。お父さんは真っ白な大きい犬だったそうなので、サモエドの可能性もなくはないのかも。
ここからはアラスカンマラミュート。動画などではやたらと大きい個体を見かけるように感じるのですが、やはり個体差が大きいのだろうな~。大きい方でも、想像していたよりもだいぶ小さかったので、「お迎えする1頭として選択肢に入った」という感想は2人とも一致しました。
旦那さんがカフェに行った理由は、旦那さんの犬好きの影響で、私まで、「犬と暮らしたい」と思い始めたから。犬について調べたりしているうちに、大型犬に惹かれるようになったんです。ペットショップは基本的に好きではありませんが、興味のある犬種を実際に見られるかもしれないので、行った先にあったら覘いてみます。
だいぶ前、ミニチュアシュナウザーを見ながら旦那さんと話し込んでいたところ、店員さんが中から連れて来てしまって、「これも体験」と、抱っこした事がありました。しかし、この体験は、「小型犬は私には無理」と思わせることに・・・。抱っこする時の力加減がわからず、壊してしまいそうな不安と恐怖が湧き、すぐに太ももにおろして旦那さんにパス。旦那さんと店員さんは緊張しすぎてガチガチの私を見て笑っていましたが、それどころではありませんでした。パグだけはどうしても好きで、未だに候補です。
私の伯父も、ずっと大型犬の多頭飼いを続けているので、縁がなかったわけでもないのですが、自分の家自体が生き物を飼わない家だと、どうしても縁遠いもの。
自分の世話もできない私のような者が生き物を飼うなんて恐れ多いと、自分には無理な事と思ってきたんです、ずっと。でも、家族と関わりを断って旦那さんと過ごしているうちに、自分自身が癒されて幸せを感じられるようになってきたおかげか、「もしかしたら大丈夫かもしれない」と思えるくらい、変わってきている気がしています。
ひとしきりカフェでの体験を語り終えると、「・・・だったし場所も・・・売上このくらいかな~」とか、ぶつくさ呟く旦那さん。将来一緒に暮らしたい犬のサイズなんかを見に行っただけなのだから、頭の中でもふもふの幸せに浸りたい時に言ってくれるなよと呆れながら、こういう人だから夢で終わらせないかもしれない、なんていう夢を見ています。きっと、こうやってバランスがとれてる。
一緒に過ごす人の影響って、確実に受けているものなんだなと、そんなふうに感じています。ネガティヴな影響を私から旦那さんに送らないように気をつけねば・・・。
こういう本も、読んでみると面白いですよね。実際にお迎えできてもまだまだ先。今のところ、こういうもので楽しんでいます。
