とっちらかんと

~迷子の寄り道~

『豆腐ステーキ』×『オニオンドレッシングで美味しくなったトマト』焼酎と一緒。

追いドレッシングをのせて盛り付けした湯剥きトマトその日家にあったものを総動員して作ったおつまみを、温冷2品記録します。焼酎に合わせて、お久しぶりに『ヘルシーっぽい』おつまみになりました。

難しい事は何もないはずのレシピが若干難しくなったのは、レシピ通りの木綿豆腐ではなく、冷蔵庫にあった絹豆腐を使ったから。今回はフライパンホイルを利用。豆腐に焼き目をつけつつ、しっかりと焼いていくのですが、絹豆腐ですからハラハラし通し。でも、意外と強い子で、途中で割れることもありませんでした。さすがに、立てると崩れそうだったので両端は諦めましたが、大きな面4つに綺麗な焼き色がついたところで、醤油とオリーブオイルを加えて更に焼き付け、チーズをのせて・・・

豆腐のチーズステーキ完成。画像手前の方の焼き目。これが結構嬉しかった。チーズをのせた後にほんの短時間だけ蓋をすると、表面のチーズが綺麗に溶けるかと思います。これは盛り付け前に、粗挽き黒コショウとオレガノをトッピングしたところ。醤油が少し回っているし、チーズもしっかり焼いていますから、香ばしさが良い。ちょっとくらい満腹でも食べられそうな恐ろしさを感じます。ここに、少量残っていた食べるラー油も追加して、完成。お皿に盛り付けて食べるラー油をトッピングした『豆腐のチーズステーキ』あっという間の完食、ごちそうさまです! これで丼にしても美味しそう・・・。

お次は、最近定番と化している、玉ねぎとお醤油ベースのドレッシング。彩りに役立ちつつ美味しい、アーリーレッドのドレッシングがお気に入りではあるのですが、いつものネットスーパーで注文できなくなったので、旬のうちに1回くらいはアーリーレッドのドレッシングも作りたいな~と希望をもちつつ、『淡路島の絶品玉ねぎ』に移行。ニンニクも入るのですが、「ドレッシングのニンニクは気持ち少な目が良い」という考えでいるので、こういう小さいすりおろし器に1片分をすりおろし、好みの分量をボウルに加える方法をとっています。このすりおろし器、私はもう長いこと使っているのですが、使うまで蓋をして冷蔵庫に置けたりと、地味な便利さを発揮し続けてくれています。

残ったおろしニンニクはラップに挟み、画像左のように使う分だけを折り易いように広げたら、包んで冷凍。完全に固まることはないようで、柔らかく折れてくれるので楽です。画像右は、おろす時に残った部分を刻んだものを醤油麹に漬けたもの。ニンニクが少量余った時に、どんどん加えています。

画像左が冷凍おろしにんにく、画像右が卸す時に残った部分を刻んで醤油麹に漬けたところさて、いつもながら半量で作ったので、玉ねぎは1/2個の使用。ボウルにすりおろして、そこに、材料をどんどん加えてしっかり混ぜたら瓶に移します。オイルの分量だけは、半量の更に2/3位で。

画像左はボウルに材料を全て合わせたところ、画像右は、完成後に瓶に移したところ毎日のサラダや冷しゃぶなんかには勿論、最近お気に入りなのはこんなふうに湯剥きトマトと合わせる食べ方。カットした湯剥きトマトをタッパに並べ、オニオンドレッシングを全体に少しづつのせます。

湯剥きトマトをカットしたものをタッパに並べ、オニオンドレッシングをのせたもの漬けている間に水分が出て薄まるので、少量で下味をつけるような気持ち。なので、盛り付ける時に追いドレッシングをすると、味がはっきりして美味しいかなと。

追いドレッシングをのせて盛り付けした湯剥きトマトドレッシングが見えなくなりそうで今回はやめましたが、更に、とろろ昆布や鰹節、大葉などをトッピングをすると、より美味しく、色合いも綺麗になるのでおススメ。ちなみにこのドレッシング、材料が馴染むからか、作った直後よりも翌日頃からが美味。ごちそうさまです!

清涼感が気に入っていた『赤兎馬 緑』がなくなったので、『赤兎馬 紫』に戻りました。

割るのにおススメの炭酸水は『九州あわ水』。我が家では小さいボトルの箱を購入しているのですが、赤兎馬、霧島には特に相性が良かったです。口当たりが柔らかいので好みは分かれそうですが、ウィスキーも、作られた土地に近い場所の水と相性が良いと言いますから、同じ事なのかもしれません。