これは、夕食の支度をすっかり忘れていた日に、何事もなかったかのようにあっという間に夕食を完成させてくれた、有難~いレシピです。おろし生姜、おろしニンニク、豚こまは冷凍していたものを使ったので、まずは解凍から。電子レンジでお肉の解凍を始めたら、他の材料を、凍ったものからどんどんボウルへ加えていき、フライパンを取り出しておきます。
解凍が終わったお肉をボウルに加えて混ぜ合わせている間に、まだちょっと凍っていた生姜も馴染みました。お肉を適当なサイズに丸めてフライパンに並べます。お肉の上からごま油をかけたら加熱開始。
あまり動かさずにじっくりと焼いて焼き目を付けましたが、ある程度火が通ったら、しっかり焼き色を付けたい面がフライパンに触れるように、豚こまボール同士が支え合うように並べると、具合が良いと思います。お肉の表面が生の状態では、くっついてしまうかもしれないので、このタイミング。
途中で蓋もするので、しっかり火は通ると思いますが、豚こまボールのサイズによるかもしれない。今回は、竹串で大き目のもの1つだけの確認で問題ありませんでしたが、不安なら、レシピの作者さんが書かれているように、電子レンジで追加加熱すると安心かもしれません。
調味料自体は鶏ガラスープの素だけなのにこの旨味。以前、別のレシピでも、お肉をボールにする調理法で、お肉の柔らかさや美味しさにえらく感動したのですが、やはり今回もその点は変わらず。とっても美味。加熱時間が原因か、青のりの風味が弱まっている気がしたので、次回は、盛り付けの時に追い青のりをしようかなと思います。火の通りを確認したついでに串に刺しちゃっても良かったかもしれない。ごちそうさまです!
この日、食後にキウイを食べたのですが、同じパックの中に、柔らかくなりすぎてしまっているキウイを1個発見。購入した時には固かったのですが、長くおき過ぎました。ブレンダーなどを使わずになんとか美味しく食べたくて探したレシピがこちら。早速、翌朝に作りました。皮をむいて細かく切ったキウイをボウルへ移したら、調味料も全て加えて混ぜるだけ。オリーブオイルだけ半量にしました。今回は、ただの買い忘れ。画像上段は、材料が全てボウルに入ったところ、
画像下段は、混ぜ終わったところ。レシピでは、『キウイを潰すなど好みの食感で』という事でしたが、混ぜたら崩れるくらい柔らかいキウイだったので、普通に混ぜただけでこんな具合になりました。器に移して、使うまで冷蔵庫で待機。
お肉にも合いそうでしたが、今回は野菜だけ。グリル野菜もあったので、サラダはシンプルに、ちぎったレタス、ワタを除いた胡瓜とトマトの角切りだけ。キウイがまんま入っていますから満足感もあったし、粒マスタードやレモン汁との相性か、キウイの甘さが強くなったようにも感じます。他の野菜とのバランスも良くて、なんだかとっても美味しかった。ごちそうさまです!
飾りに使いたい時以外は基本的にレモン汁を使うのですが、『瀬戸内レモン100%』がお気に入り。他のレモン汁よりも「果汁」という印象が強くて、強すぎる香りや酸味もないので、おススメです。こんなセットも良いかもしれない。
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