とっちらかんと

~迷子の寄り道~

【龍が如く0】嶋野による策略解説。

「もうマキムラマコトは殺さんでええ」と、真島に告げる嶋野堂島宗平が「カラの一坪」を手に入れて、再開発の利権を手土産に東城会の跡目を獲得する事態は避けたいけれど、堂島との関係上、表立って動けないという点で、風間新太郎と嶋野が一致しており、風間側では立華不動産が動き、嶋野は真島さんを使ったという事がわかりました。しかし、『殺せずに匿う』という結果まで読めていたのに、真島さんをマコトに近付かせたからには、それなりの狙いがあるはず。佐川はんが嶋野に問うと、「信頼を得るためや」

狙いを問われ、「口約束とは違う、ホンモノの信頼を得るためや」と答える嶋野『ホンモノの信頼』。察した佐川はんは、「なるほど・・・愛か」なんて呟きます。「殺し屋のくせに自分を助けてくれる真島ほど信頼できる男はおらん」とは、嶋野の弁。

確かに、立華不動産に引き渡されたマコトは、暗に真島さんの事であろう話を桐生に話していました。「殺し屋のくせに自分を助ける真島ほど信頼できる男はおらん」と、狙いは『ホンモノの信頼』と言った嶋野の弁嶋野が言う程の『信頼』かと言われると、まだそこまで育っていなかったようにも感じますが、嶋野は更に続けます。「いずれ真島の言う事やったらなんでも聞くようになる。ワシに土地を売れ、いう話でもな」。 『いずれ』ということですが、立華不動産側の要素がなかった場合、あったかもしれない未来の1つとは思える。

嶋野の言葉に、「女は好きになればなんでもする。愛は盲目ってやつか」と、納得する佐川はんですが、

嶋野の言葉に、「女は好きになればなんでもする。愛は盲目ってやつか」と納得の佐川はん真島さんからしたら、『最後に勝つための策略のうち』と納得はできても、全体的に釈然とはしないだろうな~。嶋野にとって、真島さんは駒に過ぎませんから、真島さんの納得など考えるはずもないわけですが、佐川はんと嶋野のやりとりの最中にも、真島さんがよく映し出されます。嶋野の爛々とした表情により、真島さんの表情の翳りが際立っていて、なんとも皮肉。

更に嶋野は、マコトに身を隠してもらう必要があった別の理由について話し始めます。「東城会内部の風間派を全部あぶり出すため」

更なる目的として、「東城会内部の風間派を全部あぶりだすためや」と、嶋野これは、自身が東城会を獲る為には必要な情報。風間新太郎について、『厄介』『いちばん邪魔な男』と話していましたからね。風間との繋がりが表面化していない人間を把握しておきたかったのでしょう。

真島さんがマコトを匿ったことで、表向き、マコトが姿を消した。そこで動き出した東城会の人間こそが、日侠連の世良 勝だったというわけです。この繋がりを見抜くことができていなかった嶋野は、「世良を動かしたんはお前の手柄やで、真島ぁ」なんて、珍しい事もあるものです。

マコトが消えた時に動いた東城会の人間、日侠連の世良 勝「世良なら俺が始末しといたよ」という佐川はんでしたが、嶋野によると、「神室町で世良を見たモンがおる」ということで、生きている事が判明。あの時、佐川はんは仕留め損ねていたようです。しかし、「風間との繋がりがわかれば、日侠連を利用できることもある」と、嶋野にとっては、自身に有利な情報が1つ増えたのだから、これで良かったという判断。知らされていなかった佐川はんは面白くないでしょうけれど。

と、「お前、もうマキムラマコトは殺さんでええ」と、真島さんに告げる嶋野。真島さんに、「お前、もうマキムラマコトは殺さんでええ」と告げる嶋野条件は、マコトを立華不動産から取り戻して、嶋野の元へ連れていくこと。嶋野は、「ワシんとこにお連れせえ。大事な客人としてや。ワシがきっちり10億で土地買うたる」なんていう言い方をしますが、要は、嶋野が10億で「カラの一坪」を買えるように膳立てしろ、というお話。

更に、「それさえうまくやったらお前・・・東城会に戻したるわ。女もお前の好きにしたらええ」と、どうしても真島さんを自分の良いように動かしたい嶋野。

「それさえうまくやったらお前・・・東城会に戻したるわ。女もお前の好きにしたらええ」と、嶋野から条件を追加される真島さん眉一つ動かさず、嶋野から視線を外すこともせず、黙っている真島さんに、「お前、惚れとんのやろ? あの女に」と、更に畳みかける嶋野。それでも無言の真島さんでした。言葉が出ない・・・出せない、のかな。文句も何も、言える関係でも立場でもないですよね。

私自身は、嶋野に対する嫌悪感が限界を迎えてどうにかなりそうですが、今日はここでおしまい。ちょっと1枚、自分を癒すために貼っとこう。

自分を癒す為のユキちゃん。お客さんが全員真島さんという状況を想像して笑う1枚

ありがとう、ユキちゃん。感謝してる。

 

タイトル: 龍が如く0 誓いの場所

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