先日少し書いた、『セラバンド』。今回は、使用感や手入れ法なども記録してみます。使っているセラバンドは、2mで切られている商品。自身で切れる長いロールタイプもありますが、自宅でお試し感覚の私には十分です。
まずは慣れようと、立ったままできるメニューだけを続けていたのですが、固まっているような肩の痛みが強くなり、ストレッチでは不足と感じたので、身体を動かしてみることにして、四つん這い、仰向け、横向きなどのメニューに挑戦した直後の事・・・意外にも、心地よい程度の筋肉痛に。セラバンドなしで実践するよりも、使っている部分を意識しやすい。負荷も含めて、セラバンドの効果を実感できました。
参考にしたのはこちらの動画と、同じ方の動画を幾つか。以前、怪我のその後やピラティスについて書いたことがあるのですが、その時と同じチャンネルさんです。
身体にぎゅ~っと力を入れた後、上手く脱力できたりしますよね。なので、意識して筋肉を動かすようなメニューに取り組んだら、反動で緩むんじゃないかな~と考えてのことでした。これは大成功。セラバンドを足に引っ掛けるという慣れない動きが入ったので、毎回確認しながらとなり、適度な緊張が継続されていたのも良かった気がします。
加えて、自然とグリップが効いていた事が安全に繋がったようにも感じるので、簡単な動きと侮らず、私のような初心者の方は、ヨガマットなどを使う事をおススメします。
さて、2025年は、毎月3つ月間目標を立てています。8月から、『目標1、2以外は何も意識せずに過ごす』という目標を3つめにしているのですが、これがうまく作用したのか、まず、筋トレ関連が再開されました。とはいえ、怪我による痛みの回避は今も必要なので、できる事には限りがあります。そんな中、リハビリが原点にあるピラティスと、サポートの側面も持つセラバンドは、自分とは相性が良いようです。
さて、そんなセラバンドにもお手入れが必要。その作業中の様子が冒頭の画像です。
拭き取るような作業も、場合によっては必要だそうですが、今のところ私には不要。『くっつき防止』の為のお手入れ方法だけ記録します。使うのはベビーパウダーだけ。
セラバンドを広げて、端っこから作業開始。ベビーパウダーを片面にはたき、はたいた面が内側になるように畳むか巻くかしていきます。こうする事で、パウダーが付いた面と付いていない面が向き合うので、ちょうど良い具合にセラバンド全体にパウダーが回る気がします。
セラバンドの利用を開始して数日後、既にくっつきそうな雰囲気だったので、急いでベビーパウダーを購入。思ったよりも種類がある事に驚きましたが、『くっつき防止』が目的なので、手に入り易い商品を選択。
広い面に薄くはたく事を考えて、対になっているであろう別売りのパフも購入。
ただ、ベビーパウダーの内蓋の仕様がいまいちわかりません。使い始めに、いったん取り外し、『PULL』と書かれたところの細いのを引っこ抜いてから、再び缶にセット。内蓋を回すと、引っこ抜いたところに開いた穴から粉が出るような記載があったのですがうまくいかず・・・。パフを内蓋にぴったりはめて、上下に1回振るようにして使っています。内蓋の上にパウダーが溜まったら、それを先に使います。粉がこぼれるような事もなく、今のところ良好。私はこぼしそうなので、詰め替えずに使っています。
必要で購入したベビーパウダーですが、こんなにたくさん、いつ使い終わるのかな。

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