とっちらかんと

~迷子の寄り道~

『玉ねぎと薄切り豚のカレー』時々食べたくなる簡単カレーの記録

玉ねぎと薄切り豚のカレー完成の画なぜか時々食べたくなる『玉ねぎと薄切り豚のカレー』。自分の作り方の記録です。

ポイントは玉ねぎ関連が多いのですが・・・玉ねぎを『多めにする』『飴色までは炒めない』『2種類の切り方で準備する』こと。あとは、お肉を入れるタイミング。

ルウは、いつもと違うものを使ったので、詳細を記録します。ルウやお肉の脂の量などで変わるかもしれませんが、今回は比較的サラッとした仕上がりになり、2日目からは馴染んで美味しさがアップしました。

≪今回の材料≫※カレールウは1箱の半分を何分割したうちの何片か※

  • 玉ねぎ 2個
  • 太白ごま油 大さじ1と1/2
  • 豚もも肉薄切り 440g
  • 焼き肉のたれ 大さじ2
  • カレールウ 合わせて1/2箱分が目安(X-BLEND CURRY 甘口 1/4片、GOLDEN CURRY 中辛 2/4片~、バーモントカレー辛口 2/6片)
  • 水 850ml
  • ウスターソース 小さじ1
  • ケチャップ 小さじ2
  • インスタントコーヒー 小さじ1/2

≪作り方≫

1.玉ねぎを冒頭に書いたように薄切りと、薄めのくし切りに切り、どんどんフライパンへ入れていく。玉ねぎの切り方2種を、フライパンへ入れ終わったところ2.玉ねぎをバラバラにほぐしたら、太白ごま油を加え、玉ねぎ全体に行き渡るように混ぜる。ほぐした方が火の通りも早く、加熱中に混ぜやすい気がする。最初は強火、フライパンからパチパチじりじり玉ねぎが焼け始めた音が聞こえたら、全体をテキトーに混ぜ、中~弱火程度に火力を抑え、加熱したまま蓋をして放置。

3.豚肉を切って焼き肉のたれで漬ける。豚肉は2~3cm程度。加熱で縮んでも存在感が残り、スプーンにのりやすいサイズ。今回、お肉を途中で追加したので、画像は先に処理したお肉200gのみ。追加分もここに入れて、最終的に焼き肉のたれは大さじ2となりました。

豚肉を切って、焼き肉のたれに漬ける

漬けの工程を省く場合、お肉にみりんやお砂糖をするなどし、焼き肉のたれはケチャップなどと一緒に加える。焼肉のたれは個人的には必須。画像のたれか、『スタミナ源たれ』のどちらかを使う事が多いですが、ニンニクが効いたものがおススメ。

4.玉ねぎの様子をみて、底から返すように混ぜて蓋をする。食器洗いを片付ける。

5.玉ねぎが透けてねっとりしたら、分量のお水を加え、蓋をして火力を上げる。小さめのボウルにルウを入れておく。

画像上は、水を加えるタイミングの玉ねぎの状態、画像下は割ってボウルに準備したルウ3種5.お水が沸いたらお肉を加え、少し火が入った頃にほぐす。ルウを入れる前のこの段階で1度しっかり沸かし、

お肉を加えたところアクを除いたら火を弱め、ルウのボウルにスープを少量とり、ルウの溶けたスープをフライパンに戻し、またスープをボウルにとり・・・と、ルウが全て溶けてフライパンに入るまで繰り返す。

6.ウスターソース、ケチャップ、インスタントコーヒーを加えて味見。完成。時々ここで調整。

7.盛り付け。ご飯の上に粗挽き黒コショウをたっぷりふって、そこにカレーをかけます。これでも少ないくらいですが、香りが良いので。

画像上は、粗挽き黒コショウをふったところ、画像下は、完成の画我が家ではルウを2種類以上使うのですが、今回は3種類中2種類がハウスさん。私の好みでエスビーさんの出番が多い我が家では、奇跡的なカレー体験となりました。美味しかったし、気分も新鮮で嬉しい。

甘みを加えたい場合、リンゴのすりおろしなどを加えた方が良いかもしれません。甘味料だと調整しづらかった記憶があります。同じく記憶によると、出汁ではなくお水の方が好みだったんですよね、このカレーに関しては。

玉ねぎと豚バラだけ、他の具材を入れないカレーを時々無性に食べたくなって、今回ちょうどいいので記録しました。くどく書いているけれど、調理工程は簡単。2日目になると、ちょっとコクが深くなったり、カレーは変化も楽しめて良いですね。3食目からは様々とトッピングを楽しむ番。旦那さんのおススメで購入したらお気に入りになった、『スタミナ源たれ』のリンクを貼っておきます。