タイトル:バイオハザード RE:2
開発・販売:©カプコン
さて、時々フラッシュバックが多くなるのですが、9月に入ってから微妙にそんな時期に突入していて、今のところ時々で済んでいますが、どうしてもおかしな調子になり気味です。『そんな時期か~』くらいの気持ちで迎えられるようにはなってきましたが、旦那さんへの自己申告は必須。何もわからず、突然こちらの調子がおかしくなると困惑させてしまいそうなので、だいぶ前に自然に決まった申告制度です。
そんな時には、毎回同じ内容ではないけれど、本当は二度と思い出したくもないような情景がありありと浮かんだり、とにかく繰り返しそんなことが起こります。耳元で再生されるような、脳内で響いていような、その時言われたことまでどこまでもまとわりついてきて、その時感じた不快感や、相手に対する嫌悪感と同じくらいの自身への嫌悪感も残ります。
自身への嫌悪感の内訳は、『あの時、どうしてこう言い返せなかったんだろう』『こうできていたら違ったのかな』とか、そんなようなことばかり。どう考えても、当時の自分にはできそうにもなかったことなのに、未だにあれこれと考えてしまいます。
わかっているんですよね。あの時言えていたところで結果は変わらなかったって。むしろ、こちらが言ったたった一言をネタに責め続けられただけだったかもしれない。それに、もし言えていたら、もしかしたらその時はスッキリしたかもしれないけれど、今度は、言ってしまった後悔に苛まれ続けていたと思う。実際には言えなかったのだから、言ってしまうよりも良かったような気もするし。
自分だって、きっとたくさん誰かを傷つけたり、失礼なことをしたまま振り返りもしなかったことなど数えきれないと思うので、どうするのが正しいとかそういうのはわかりませんが、今はとにかく、何回でも湧いてくる嫌な記憶にがんじがらめにされて、足が止まってしまわないように・・・意識を向けていたいのはそこ。
日々のことを淡々とこなして頭の中で映し出される映像には意識を奪われないように気を付けていますが、どうしても時々呟いてしまう、あの時言ってしまいたかった言葉たち。口にしてから気づくので、こんな時期には外出は普段以上に避けるのですが、未だに上手い対処法がわからない。家の中に居たって、誰にも迷惑をかけずにはいられるけれど、自分にはひたすら不快感が付きまとう訳なので。
こういう時にはゲームに没頭すると良いという話も聞いたことがあるのですが、こんな気持ちでプレイしたら、その作品に嫌な記憶やらが紐づけられてしまいそうで怖い。むしろ、普段怖くてできないような作品をやる機会としてみたら良いのかな。ということは、今こそ『バイオハザード』の時かな。でもどうだろう、これは『バイオハザード RE:2』の冒頭で映し出される普通のハンバーガーなのですが、
『バイオハザード=怖すぎる』という先入観が強すぎた私は、これをハンバーガーだと認識できず・・・。何かのエイリアンとか、腐っているのにゾンビが食べ始める何かとか、そんな勘違いをして悲鳴を上げた私には、ちょっと難しいかもしれません。隣で大笑いしていた旦那さんが本当に憎たらしかった・・・。
調べてみると、短時間でサクッとできるようなものが良いようなので、作品の種類はどうかわからないけれど、ちょこちょこプレイする今までのペースが、結局ベストなのかな。もう少し何か、瞬間的にバチっと切り替えられる方法があれば良いんだけどな~なかなか難しいな~。