初っ端からネガティヴな事を書くようですが、もうどうしようもないですね、9月は。こうして考えるから余計に頭にこびりつくようにも思えますが、手帳など振り返ってみると、9月の不調は毎年の事になっているようなので、『自分専用の年間行事』くらいに捉えておかないと余計に苦しい。
さて、今日は『敬老の日』ということで、何かと賑やかな旦那さんのお宅では何かしないのかと確認してみたところ、今年は何も話題に挙がっていないという珍しい状況だそう。でもせっかくなので、例年のことについて書いてみようかな。
我が家では、それぞれの高校卒業時にまとまった金額を贈る事に決定して、姪っ子甥っ子たちが関連する、お盆とお正月を含む行事の一切に不参加を決め込んでいるので、『敬老の日』以外で自分達が関係する家族関連の祝日は、『母の日』と『父の日』のみ。旦那さんのご両親の誕生日がちょうどこの辺りにまとまっているので、中間の頃の週末に全部まとめてのお祝いになります。
いつからか始まった兄弟間での集金制により、お金を出したら特にする事もなく、何を贈ったのかという報告を兄弟のLINEグループで確認するだけ。失礼ながら非常に楽だし、毎年の事としてどんどん上書きされ続けてきたおかげか、自分の家の事は思い出さずにいられるので有難くもあります。
私の親族とのあれやこれやに関しては、旦那さんのご両親にも全て報告済み。有難いことに、多分に理解を頂けているので、話題にも挙げずにいてくれています。もっとも、これはここ数年のお話で、それまでは色々と大変でした。でも、なんとかうまく治まってきたようなので、嬉しい限りの現状です。
それでも、家族関連の祝日の中で、『敬老の日』だけは別。完全に自分の問題ですが、よりにもよって9月ですからね。思い出したくもない事ばかり思い出すわけです。それでも何とか乗り切ってきたわけですが、なぜか不調が長引いている今年に限って、旦那さんの家族LINEが静かという奇跡。すると、『敬老の日』というのは、一般的には何をして過ごしている人が多いのかとか、なんだか気になり始めたというわけです。
例年は、旦那さんのおばあさんが入居している施設にみんなで遊びに行く為の打ち合わせやら報告やらで、本当にひっきりなしに動画やらがポストされて賑わうのですが、旦那さんの家族は、祝日でなくてもみんなが頻繁に顔を合わせているし、おばあさんの所にもそれぞれがよく行くそうなので、旦那さんの家族も、もしかしたらあまり一般的ではないのかもしれないと思ったんです。私の実家は極端ですが、余りにも違って最初は驚きました。
コロナ以降は、旦那さんも都合が合えばビデオコールで家族行事に参加したりしていますが、自分達の人生を考えたら地元にはまだ戻らない事になった私達は、『出来るだけ』の限界にいつでも直面します。滅多に帰らないということもあり、お祝いや行事なんて無くても、その時に住んでいる地域の美味しいお酒や食べ物なんかを見つけると、時々贈るようにしていることでトントンに・・・という気持ち。
でも、姪っ子甥っ子たちにとっては、旦那さんのご両親が祖父母に当たるわけだし、旦那さんは1番上のお兄さんと10歳近く年齢が離れていたりするし・・・と色々考えると、どうか仲良く健康でいて欲しいと願うばかりだな~。ここまでじゃなくてもね。
タイトル:大神 絶景版
開発:クローバースタジオ
販売:©カプコン