風邪の症状も落ち着いてきたので、作ろうと思っていた幾つかのレシピに挑戦してみました。今月はほぼ料理なしでの生活となったので、そろそろ料理がしたかったのでした。
ところが、挑戦したレシピを軒並み微妙な仕上がりにしてしまうという結果になったので、リンクは貼らず、過程や完成の画像だけ使って記録しておこうと思います。 失敗したのはマヨネーズくらいだったので、前向きな記録になると良いな~。
まずは、問題の『バルサミコ酢を使ったマヨネーズ』
仕上がりがゆるかったのは、最初に卵と塩とマスタードを混ぜる加減が足りなかったかもしれない。そして、オリーブオイル使用のマヨネーズやドレッシングが好きではないのかもしれないと薄々思っていたことが、確信に変わりました。 スパゲティを美味しく食べられるということは、火を通したら大丈夫ということかな。失敗したマヨネーズを使って作り直す方法があるようですが、今回はオイル代わりにドレッシングに使う事にして、なくなり次第、別の油で再挑戦しようと思います。
せっかくパンも焼いたので、きゅうりサンドと卵サンドをこのマヨネーズを使って作ってみたのですが、サンドウィッチにおけるマヨネーズの存在感と重要さを実感しました。
お次は『ミニ食パン』
これは以前、グラニュー糖とバターのトッピングで作ったのですが、今回は甘くないミニ食パンとして使いたかったので、同じレシピを参考にしつつ、トッピングをせずに焼いてみました。
焼き上がりの表面の乾燥が気になったのですが、バターは塗らないことに。ふわふわではなく『みっちり』といった食感で、匂いもイーストっぽさが強い。まずいという程ではないけれど、美味しいと言える程でもない仕上がり。何が原因かな。断面を撮影し忘れたのですが、ちょっときめが細かくて詰まっているところに、所々大きな気泡がありました。最初の発酵に少し時間がかかったのとかは関係あるかな。 このサイズのミニ食パンを上手に作れるようになりたいので、練習あるのみです。ちなみに、今回から『スキムミルク』デビューしました。
続いて『鶏手羽元のチューリップ』
キッチンバサミを購入したら作ってみたかったものの1つ。 完成したチューリップは、焼き肉のたれにおろし生姜を加えたものに漬けこみ、薄力粉を加えてから揚げにしました。片栗粉の在庫切れをすっかり忘れていたのですが(これを書くまでまた忘れていて、ここで注文しました)、問題なく調理が済んで一安心。
美味しかったのですが、1回で満足しました。チューリップの方が火の入りも早いし食べ易い、と、何かで読んだのですが、個人的には火の通りもわかりづらいし食べづらかった。手羽元は煮物で食べるのが一番好きみたいです。
おまけで『鶏ささみのソフトジャーキー』
これは9月中旬に作って、悩んだ挙句に記事にはしなかったもの。レシピ通りの調味料を準備している段階で、「おっと・・・」という気持ちだったのですが、初回なのでそのまま作りました。しかし、案の定味付けが濃い。手作りのソフトジャーキーなので『日持ち』という観点でもなさそうですが、濃さを別にすると味自体はとても好みだったんですよね。調整をしたら最高のおつまみになりそう。こちらは、好みの味付け具合を探して何回も作りそうです。
10月は結局、完全に体調が戻らないまま過ごしたのですが、回復してきているようには感じるので、そろそろ、来年の準備を頭の隅に置いて過ごす事にしよ~。
