森の憑依を経てマックが魔術師になりました。 バトルメンバーとしては『超バランスタイプ』と予想するものの、そもそもクックとマックは旅に同行するのかな。 おじいちゃんと出会った今、子供達だけ残すというのもなんだかなぁというお話ですが、カイムじいちゃんの旅は安全でもありませんからね・・・騒動前には動かなかった仕掛けが動くようになったので、『紅い森』に幾つかあった仕掛けの先にあるアイテムの取得を済ませながら進んだのですが、魔法を入手できたり、カイムの記憶も呼び覚まされたりしたので、ここはなるべく回っておくのが良さそう。 『紅い森』を出て次の目的地は『ヌマラの都』なのですが、エリア移動のマップでマークアップされていたのが有難かった。
広場へ進むと、魔導モニターにトルタンと評議会の面々が映し出され、トルタンによる演説が始まります。 と、共和制を廃して評議会を解散する、と宣言するトルタン。 裏で糸を引いているのはもちろんガンガラでしょうから、寝耳に水だったのでしょう、評議会委員たちの視線がトルタンに集まります。
演説が始まった時、「わざわざ世界に向けて発信するほどでもないだろうに」なんていうセスの発言があったのですが、一応重要な内容でしたね。
ここで、大人たちの会話を一応聞こうとするクックが、人形みたいに首をヤンセンの方へセスの方へと動かし続ける面白い描写が続くのですが、演説にじっと耳を傾けるカイムとは別に、ヤンセンとセスは演説の内容について続けます。
ここでの2人のやりとりは、ガンガラを知るセスの言葉に、ガンガラと契約を結んでいるだけのヤンセンが驚く流れ。 ヤンセンの『ボクちゃん殿下』というのが、国民の代弁になっているとしたら、後継者がトルタンだから王政廃止への流れが加速した可能性も高いような気もするのですが・・・
更に演説は続き、前国王ジーハ王の王位第一継承者としてトルタン自身を国王、経験豊かな魔導士ガンガラを補佐官として、共にウーラを導く、とトルタン。
この時のガンガラの白々しさが素晴らしかった。まずは戸惑いを演出しつつ、動揺を落ち着けるかのようなわざとらしい咳払い。
しかし、「陛下の御下命、謹んで御受けいたします」なんて深々と頭をさげた後の見下すような表情・・・これを見るとよくわかりますよね、適度に顎を引くことの重要性。どれだけ印象を左右するか、感じさせられます。
このトルタンの演説は『王政復古』を意味するような内容ですが・・・この時点でトルタンは国政に対して何の権限も持っていない立場かと思っていたし、何か権限があったとして、これは一存でどうにかできることではないのでは? という点が若干気になりました。 トルタンはガンガラに操られていますから、『ロクシアン議長の遺志を継いだ』としていますが、ロクシアンはそんな考えは持っていなかっただろうし、それは他の委員たちにも周知のことだったんじゃないかな・・・一体どんな運びでこんなことになったんだろう。
ガンガラ劇場はカイム一家のドラマの裏側で起こっていたことなので、ロクシアンが亡くなったこと自体、カイム一行はこの演説で知ったほど。これはセスの言う通り、ガンガラによる摂政政治の始まり、ということでしょう。
演説の間、時折挟まれるクックとマックのやりとりがとても良かったのですが、演説内容はわからなくても、わかる言葉を拾って咀嚼しようとしているマックと、「わからない」で投げてしまいそうなクックの対象的な向き合い方が面白くて可愛らしい。 それにしてもこのクックの顔・・・
困り顔の下がり眉ではなく、血の気が多そうな下がり眉ですよね、これ。
タイトル:ロストオデッセイ
販売:©Microsoft
公式サイト:公式サイト公開終了
販売ページ:詳細・販売ページ
