カイムの『おっかない』宣告を目の当たりにし、「あいつ記憶取り戻しても疲れる奴だな」なんて、ぶつくさ言いながらみんなの後を追ってヤンセンも歩き出したところから。広場を背に歩く一行。 と、大きな揺れが起こったかと思えば、なんと、炎に包まれた大砲の球が飛んできます。 無事だったものの、辺りに広がる炎に進路を妨害されてヌマラの街から出られなくなってしまいます。
憩いの場としての和やかな雰囲気はどこへやら、民たちもいつの間にか姿を消し、物々しさが漂う『白の広場』へ、ヌマラ軍のタンクと兵士達が向かって来ます。先ほどの砲撃は、一行を対象としてヌマラ軍が行ったもののようです。 どうか足止め目的であって欲しい。
やっと解放されたというのに、ガンガラの台本を見事に演じたトルタンの演説が、一行へのスパイ疑惑を確定させる決定打となってしまったのかな。敵情視察を目的として派遣された、と捉えられても仕方がない演説内容だったし、ガンガラは一行が拘束される状況を作りたいのだろうし・・・。
ツルツル岩石・カカナス将軍の独断でもなさそうな状況に、焦り気味のヤンセン。 この時、煙に紛れて逃げるようにカイムが子供達に言いつけるのですが、不安を隠さないクックに対して、マックが見せた覚悟を決めたような言動がとても印象的でした。
このマックの様子にはクックも驚きますが、以前の言葉通り、強くなろうとしているのかな。 2人は母親のリルムを亡くしたばかりだし、こんな状況で離れている間に祖父であるカイムにまで何かあったら・・・というのもあるんだろうな~。 カイムが不死者であることを知っていても、カイムの娘である自分達の母親よりも若い姿を目の当たりにしていても、実際のところ『不死』というものをイメージすること自体が難しそう。
それに、セスとヤンセンだって2人にとっては既に『親しい大人』に含まれていそうな気もするし・・・。 そんなあれやこれやを感じ取ったのか、自分達は大丈夫、とクックとマックを安心させるように表情を緩めて言い聞かせるカイムですが、これに同意できないのがヤンセンです。
確かに、ヤンセンだけは何かあったら大丈夫ではありません。 まぁ、あんなやりとりの後でも相変わらずのセスに、ヤンセンだって言われっぱなしでいられるわけもなく、「黙ってられるか!」と、これもまぁ至極真っ当な言い分で吠えるのでした。 ヤンセンのキャラクターが打ち消してくれてはいるのですが、不死者ではないのに不死者と同じような扱いを受けているようにも思えるヤンセンが、時々気の毒になってくるんですよね・・・
クックとマックがようやく走り去ると、いよいよヌマラ軍と対峙するカイムたちなのですが・・・
選択を迫られたカイムは、静かに両手を挙げて投降。今ここで戦うことがウーラとヌマラ開戦のトリガーになることを避ける為でした。分かり易く驚くヤンセンとセスですが、
「戦いが解決の手段ではないと知らせるべき」
と、カイム。 続いて手を挙げたセスの言う通り、実現には『女王の力』が必要になりそう・・・そして、『女王』と聞くと2人に続いてようやく手を挙げるヤンセンなのでした。
自分達を『スパイ』と決めこんでいるヌマラ軍の兵士に対し、自分達はスパイではないことを断言して、この問題に対して適切な立場の者との対話を求めたカイムでしたが、カイムに続いてぶつくさ言い続けるヤンセンの言葉ごと暗転へ・・・ほぼ確実に1度は笑わせてくれるヤンセンの存在が有難い。
ところで、カイムが子供たちに呼びかける時の『クック』の言い方が気になってしまってどうも・・・常に間がのばされて、『ク~ック』ってね、常に。これって指示によるものだったりするのかな、慣れてしまえば『クック』だと違和感を感じるようになりそうだけどね・・・
タイトル:ロストオデッセイ
開発: ©ミストウォーカー/フィールプラス
販売:©Microsoft
公式サイト:公式サイト公開終了
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